セミナー/イベント
ものづくり塾

モジュラーデザインを実現する「設計手順書」の作り方

QCD向上や新人即戦力化、設計自動化への道筋

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お申し込み受付は終了しました

満席のため、お申し込みを締め切りました。

トヨタ自動車の「TNGA (Toyota New Global Architecture)」や日産自動車の「日産CMF (Common Module Family)」など、日本の自動車業界ではモジュラーデザインで先行する独Volkswagen社を追い掛ける動きが目立ってきました。

こうした傾向は、自動車に限らず、あらゆる製品で加速しています。ものづくり塾では、そうしたモジュラーデザインを志向する企業に向けて、その根幹を成す「設計手順書」の作り方を解説します。

設計手順書は、品質の向上(Q)、コスト削減(C)、開発・納品期間短縮(D)にも有効である他、新人の即戦力化、技術伝承、技術力強化といった効果も期待できます。さらに、設計手順書通りにコンピュータ・プログラミングをすることで、「設計の自動化システム」ができあがります。

本セミナーでは、講師が『日経ものづくり』2012年4~9月号に執筆した連載コラム「実践 日野式設計手順書」に基づき、メカ設計およびエレキ設計について、製品企画/構想設計/詳細設計における設計手順書の作り方と設計の自動化のやり方を、演習を交えながら解説します。

さらに、「Microsoft Excel」のような表計算ソフトで作られた技術計算プログラムを、第三者が理解できるように可視化した形に変換して設計の自動化と技術のホワイトボックス化を両立させる「Excel計算プログラム整列可視化ソフト」と、計算プログラムを実行するために一元化された製品仕様データベースからデータを自動転送するSMS (Specification Management System)のテンプレートを提供します。

(2012年9月および10月に同様のテーマで開催したセミナーと比べますと、メカ設計やエレキ設計について、より重点的に解説する内容となっています。)

概要

日時:2013年07月11日(木)10:00~17:00(開場09:30)満席
会場:エッサム神田ホール 4F (東京・神田)
日時:2013年06月07日(金)10:00~17:00(開場09:30)満席
会場:Learning Square新橋 4F (東京・新橋)
主催:日経ものづくり

受講料(税込み)

  • 一般価格48,000円
  • 日経ものづくり読者価格39,000円

『実践 モジュラーデザイン[改訂版]』

★書籍「実践 モジュラーデザイン[改訂版]」と、あわせてお申し込みいただけます。
(書籍は、当日受付時にお渡しします)

  • セミナー一般価格+書籍52,800円
  • セミナー読者価格+書籍43,800円
  • 一般価格には、「日経ものづくり購読(1年12冊)」が含まれます。ご送本開始はセミナー開催後になります。
  • 日経ものづくり定期購読者は、「読者価格」でお申し込みいただけます。
  • ※ 受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※ 一般価格に含む「日経ものづくり購読」を登録させていただく方には、日経ものづくりNEWSを配信設定いたします。
  • ※ 満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

講師紹介

日野 三十四 氏 (ひの さとし)

モノづくり経営研究所イマジン 所長

日野 三十四 氏

マツダに30年以上勤務し、技術情報管理や技術標準化を推進した後に、2000年に経営コンサルタントとして独立。韓国の世界的な電機メーカーを皮切りに、日本の最大手の重工業メーカー、電機メーカー、産業機械メーカー、電力システムメーカーなどに対し、モジュラーデザイン(MD)のコンサルティングを行ってきた。2004年に広島大学大学院 教授に就任し、産学連携活動を通じてMDを普及。
2008年に同大学を退職し、経営コンサルティング業を再開。日本アイ・ビー・エムなどのコンサルティング各社の顧問を歴任した。2011年6月、MDをさらに普及させるべく、コンサルティング会社を中心とした「日本モジュラーデザイン研究会」を設立。主な著作に『トヨタ経営システムの研究 永続的成長の原理』(2002年、ダイヤモンド社。韓国/台湾/米国/タイ/中国/ブラジルで翻訳出版し、2003年に日本ナレッジ・マネジメント学会 研究奨励賞、2007年には米Shingo Prize 研究賞を受賞)、『実践 モジュラーデザイン 改訂版 工場空洞化時代に勝ち進むために』(2011年、日経BP社。改訂前の版が韓国で翻訳出版、2012年に日本生産管理学会 研究賞を受賞)。他論文多数。

プログラム詳細

10:00 - 17:00

【1】設計手順書とは何か

設計手順書を実際に作ったことがない企業では、設計手順書のイメージがわかないものです。そこで初めに、経営や開発プロセスにおける設計手順書の位置付けを説明し、事例を通じて、設計手順書が設計解を求める手法の標準化であることを理解していただきます。

【2】構想設計手順書

見込み生産型製品における製品企画/構想設計、受注型製品における見積設計の手順を解説します。前者では、体系的な製品ラインアップを整備し、製品ラインごとに機能ブロック図、レイアウト図、配管/配線図を標準化します。さらに、機種ごとの品ぞろえ設計をしておき、個別製品はその中から抜き出して設計する手順とします。一方、後者ではストックポイントを明確にして、それ以下を品ぞろえ設計しておくとともに、見積設計の手順を確立します。

【3】メカシステムの設計手順書

メカシステムは、製品全体設計(基本設計)→ユニット設計→部品設計というように、上位から階層的に設計手順書を整備していきます。設計開発は頂上が見えない山登りにたとえられます。いろいろな道を登ってみながら、本当の頂上を見つけるのです。この過程を最適解探索の「設計検討」といい、設計者は本当の頂上を見つけるために、製品仕様を何回も変えてみては要求仕様への適合性を確認します。設計手順書では、この設計検討のプロセスを設計フローチャートに表し、そのアクティビティーごとに詳細の手順を記述します。混沌とした設計知識をフローチャートにまとめる上で有効なDSM(Design Structure Matrix)の使い方も解説します。

【4】エレキシステムの設計手順書

1つの機能製品単位でエレキシステムのプラットフォームを標準化して、次にプラットフォーム上に搭載する電気/電子部品をモジュール化します。個別製品はそれらの中から選択して設計する手順にします。エレキシステムの設計フローは、基本的には製品を問わず共通であって、異なるのは取り扱う製品や部品の仕様名と仕様値だけとなります。近似した機能の製品のエレキシステムのプラットフォームも共通的に標準化する可能性があることから、「コモン・プラットフォーム」の作り方も解説します。

【5】設計および開発の自動化

一般の企業では、設計計算のコンピュータ化はされているものの、設計作業自体はほぼ手作業で行われています。加えて、コンピュータ化された設計計算の中身はブラックボックスで、第三者が理解できないので、メンテナンスが不十分となり、技術の停滞を招いています。コンピュータ化された設計計算プログラムの実行局面では、設計検討の都度データを手作業で入力しているのが実態です。そこで、過去に「Microsoft Excel」などで作られた計算プログラムを「Excel計算プログラム整列可視化ソフト」によってホワイトボックスにする方法、新たに設計手順書を基に設計作業の部分を可視化されたプログラムとして開発する方法、プログラム実行のためのデータを自動入力するための一元化された製品仕様管理システムSMS(Specification Management System)のテンプレートとその構築の方法について解説します。

  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

お申し込み受付は終了しました

満席のため、お申し込みを締め切りました。

■受講料のお支払い:
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書をご郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
「クレジットカード支払」の方には、受講券のみをお送りいたします。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
■最少開催人員:
15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

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