セミナー/イベント
ATアカデミー

車載ソフトのクラッキングに備える

ソフト・通信インタフェースの堅牢性を高める手法から新ハードの導入、リモートメンテナンスの仕組みまで徹底解説

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お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

第三者が遠隔で自動車のブレーキやステアリングを操る、しかも難しくない――。

そんな衝撃的な論文が2010年に米国で発表された。今や自動車を制御するソフトウエアの規模は約1000万行にのぼり、車載LANには膨大な制御信号が流れる。“悪意を持った”第三者による車載ソフトの脆弱性を突いた攻撃を防ぐことは、車両を開発するうえで重要な課題になる。

いま日米欧で、車載ソフトのセキュリティを高める取り組みが始まっている。ソフトウエアそのものの堅牢性を把握する、ハードウエアのセキュリティ支援機構に頼る、などが議論されている。

ATアカデミーでは、クルマの電子制御機器や電装品の開発者を対象に、クルマのセキュリティ対策の最前線の動向および具体的な指針を1日かけて学ぶ。

情報処理推進機構(IPA)が日本を含むセキュリティ対策の全体概要、組み込みシステムのセキュリティ技術を手掛けるドイツESCRYPT社が欧州を中心に始まる取り組み、富士通が同社も加わる米国企業を中心とした団体「TCG」の取り組みを解説する。

なお、本セミナーの参加者には講演資料に加えて、IPAが提供する冊子「自動車の情報セキュリティへの取組みガイド」を配布します。

概要

日時:2013年05月21日(火)10:00~17:00(開場09:30)予定
会場:Learning Square新橋 4F(東京・新橋)
主催:日経Automotive Technology

受講料(税込み)

  • 一般価格48,000円
  • 日経Automotive Technology読者価格39,000円
  • 一般価格には、「日経Automotive Technology購読(最新号1冊+1年6冊)」が含まれます。ご送本開始は開催後になります。
  • 日経Automotive Technology定期購読者は、読者価格でお申し込みいただけます。
  • ※一般価格に含む日経Automotive Technologyをご登録させていただく方には、ニュース配信を設定いたします。
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

10:00 - 12:00

つながるクルマの情報セキュリティ概論

情報処理推進機構(IPA)
技術本部 セキュリティセンター 情報セキュリティ技術ラボラトリー 主任

中野 学 氏

自動車をとりまく情報セキュリティの現状と、情報処理推進機構(IPA)がこれまで分析してきたセキュリティ対策の事例を紹介する。具体的には、自動車を含む組み込みシステムに対する攻撃例や世界で進む自動車セキュリティの検討事例、自動車部品の機能ごとの対策の違い、企画段階から実利用、さらに廃棄を行う段階まで、それぞれに応じた対策のあり方などを解説する。この中では「ファジング」による脆弱性の検出、「CVSS」を使った安全性の評価といった情報産業で活用されるセキュリティ技術の利用についても言及する。

昼休憩(12:00 - 12:50)

12:50 - 14:50

欧州を中心に進むセキュリティ対策の現状と標準化動向

イータス
エンベデッドセキュリティ ESCRYPTビジネス・デベロッパー

Camille Vuillaume 氏

車載ソフトのセキュリティ対策に熱心なのが欧州である。EUのプロジェクト「EVITA (E-safety Vehicle Intrusion proTected Applications)」や「SHE (the Secure Hardware Extension)」などが動く。その中心にいるのがドイツESCRYPT社である。長年、車載ソフトのセキュリティ技術を研究してきた。同社を傘下に収めたイータスでESCRYPT社のビジネスに関わる担当者が、各種プロジェクトの最新状況に加えて、車載ソフト特有のセキュリティ対策のメカニズムやソフトウエアフラッシング、診断、通信インタフェースを保護する仕組みなどを詳説する。

休憩(14:50 - 15:00)

15:00 - 17:00

ハード基点のセキュリティ対策とリモートメンテナンス

富士通
コンバージェンスサービス本部 戦略企画統括部 シニアエキスパート

TCG (Trusted Computing Group)
常任理事

小谷 誠剛 氏

車載ソフトのセキュリティを高めるのに、セキュリティチップ「TPM (Trusted Platform Module)」の搭載が検討されている。TPMはパソコンで広く普及するもので、データに署名を付与する際の署名鍵を保存、また機器の状態を正確に把握できる。同チップの車載仕様の検討を進めるのがTCG (Trusted Computing Group)である。本講演ではTCG理事の小谷氏が、TPMの仕組みや活用法、さらに車載ソフトを随時アップデートする「リモートメンテナンス」の重要性などについて詳解する。

  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

■受講料のお支払い:
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書をご郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
「クレジットカード支払」の方には、受講券のみをお送りいたします。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
■最少開催人員:
20名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

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