日経テクノロジーオンライン

事例で学ぶMTシステム

故障診断、故障予知、パターン認識などに有効な新手法

2013/02/13 15:39

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

 タグチメソッドは日本生まれの品質向上の方法論で、トヨタ自動車や富士ゼロックスなど多くの企業で本格的に導入されてきました。

 そのタグチメソッドから生まれた新たな品質向上手法が、「MTシステム」です。コンピュータ性能の向上やネットワーク環境の整備といったITの進化に伴い、機器の詳細データや大量データを使用した故障診断、故障予知、パターン認識などに対するニーズが高まっていますが、MTシステムはそうしたニーズに応える最適な手法です。

 MTシステムの最大の特徴は、良品のパターンから不良品を検出する点にあります。先進的な日本企業では、製品出荷検査から設備の状態監視保全まで幅広い範囲で実用化が進んでいます。不良や異常の見逃しを防ぐだけではなく、良品/正常を不良/異常とする誤判定さえも回避できるMTシステムは、新時代の検査、判定、予測、パターン認識の手法として、各界から強い関心を集めています。しかし、適用先の広がりがあまりに急であることから、一部の企業では実用化が進んでいますが、品質管理や技術開発などの部門でも知らない人は多いのが実情です。

 本セミナーでは、MTシステムを実際の事例に基づいて学べます。タグチメソッドのエキスパートであり、自らタグチメソッドを駆使しての開発経験を豊富に持ち、さらにさまざまな企業においてタグチメソッドの指導に当たっている講師が、多くの事例を紹介しながらMTシステムの本質を解説します。難解な理論や手法の細部は極力省き、基礎的な概念と適用事例を紹介した上で、適用の仕方をわかりやすく説明します。

概要

日時:2013年04月18日(木) 10:00~17:00 (開場09:30)予定
会場:Learning Square新橋 4F (東京・新橋)
主催:日経ものづくり

受講料(税込み)

  • 一般価格48,000円
  • 日経ものづくり読者価格39,000円
  • 一般価格には、「日経ものづくり購読(1年12冊)」が含まれます。ご送本開始はセミナー開催後になります。
  • 日経ものづくり定期購読者は、「読者価格」でお申し込みいただけます。
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※一般価格に含む「日経ものづくり購読」を登録させていただく方には、日経ものづくりNEWSを配信設定いたします。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

講師紹介

立林 和夫 氏 (たてばやし かずお)

品質工学・品質管理コンサルタント(元 富士ゼロックス シニアアドバイザ)

立林 和夫 氏

1972年、大阪大学 基礎工学部卒業、富士ゼロックス入社。主に信頼性、品質管理の道を歩み、技術や設計への品質の作り込みをテーマとして活動。タグチメソッドの社内普及、組織的推進、現場支援の責任者を務め、2008年に富士ゼロックスを定年。品質工学の専門家として3年間の継続勤務後、2011年に退社。社外では、在職中より日科技連や日本規格協会で講師を務める他、東京工業大学や明治大学の非常勤講師も務めた。タグチメソッドを研究・普及する品質工学会では、設立の1993年から9年間理事を担当。現在は、品質工学・品質管理コンサルタントとして、企業数社を指導。

プログラム詳細

10:00 - 17:00

(1) MTシステムの概要

以下に示す、MTシステムの各種手法の概要を解説します。
a) MTシステムとは
b) MT法における判定の考え方と計算法、適用分野
c) RT法の考え方と計算法、適用分野、他の方法にはない優れた点
d) T法の考え方と適用分野、他の方法にはない優れた点
e) データの特徴化技術

(2) MTシステムの各種手法の適用例

以下に示す、MTシステムの適用例について解説します。
a) MTシステムの適用例
  部品の不良判別、自動車レースでのリアルタイム故障予知、発電ガスタービンの故障予知など
b) RT法の適用例
  故障モード診断、振動波形による自動車エンジンの騒音検査など
c) T法の適用例
  需要予測、価格付けのための推定など

(3) MTシステムに関する最近の研究動向

企業での採用事例が増えているMTシステムについて、最近の研究動向を紹介します。

  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

■受講料のお支払い:
後日、受講券・ご請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。
なお、振込手数料はお客様のご負担になりますので、あらかじめご了承ください。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
■最少開催人員:
15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。