セミナー/イベント
日経ものづくりセミナー

EMS/ODMとどう付き合うか ~製造の最適解を探せ

Best Partnership with EMS/ODM - Searching Optimized Solution for Manufacturing

印刷用ページ
 

日経ものづくり

EMS/ODMとどう付き合うか ~製造の最適解を探せ

Searching Optimized Solution for Manufacturing - Best Partnership with EMS/ODM

テキスト申込ボタン

 海外を中心にEMS(電子機器の受託生産サービス)企業やODM(相手先ブランドによる設計・生産)企業が著しい勢いで台頭しています。スケールメリットを最大限に生かす形で、電子機器を中心に世界の生産基地としての存在感は増す一方です。

 例えば、世界最大のEMS企業である台湾Hon Hai Precision Industry社(Foxconn)がシャープへの資本参加を発表した2012年3月以降、Foxconnの郭台銘会長の一挙手一投足に、かつてない注目が集まるようになりました。もちろん、EMS/ODM業界の競合他社も黙ってはいません。かつて、米Apple社の「iPhone」や「iPad」の生産はFoxconnがほぼ独占していましたが、ここにきてApple社はFoxconn以外のEMS/ODM企業にも生産委託を始めています。

 日本メーカーによるEMS/ODM企業の活用は、これまでパソコンや民生機器が中心でしたが、最近になってその用途が車載機器や産業機器などに広がりつつあります。例えば、車載機器では、カーナビやカーオーディオ、キーレスエントリ・システムなどで、海外のEMS企業への生産委託が積極的に模索されています。背景にあるのが、国内大手自動車メーカーによる海外工場の生産能力拡大の動きです。これに伴い、自動車メーカーが取引先であるサプライヤー(ティア1)に対して、自動車工場に近い海外拠点で部品を生産し、納入するよう強く求め始めたといいます。

 日本の製造業に携わる多くの関係者にとって、これからの時代、EMS/ODM企業は避けて通れない存在になっていくでしょう。その際、どのような製品をEMS/ODM企業に任せればよいのか、EMS/ODM企業とどのように付き合っていけばよいのか。この答えを探るセミナーを企画しました。

 基調講演には台湾Hon Hai Precision Industry社(Foxconn)の特別顧問を務める中川 威雄 氏(ファインテック 代表取締役社長)に登壇していただきます。今回は、中川氏の講演をじっくり聞きたい、同氏に直接質問してみたい、とのニーズが大きいことに応え、同氏の講演とその後の質疑応答を合計して約100分の時間を取りました。このほか、グローバル市場を席巻する台湾のEMS/ODM企業やエレクトロニクス関連企業の経営トップの方々などにもご登壇いただきます。ぜひ奮ってご参加ください。

概要

日時:2013年03月08日(金)10:00~18:00 (開場09:30)予定
会場:JA共済ビル カンファレンスホール (東京・永田町)
主催:日経ものづくり

テキスト代(税込み)

  • 6,300円


  • ※ 当日配布したテキストを特別頒布します。

    ※ 在庫冊数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。

    ※ テキスト冊子は、A4横サイズ1ページに4コマ掲載のモノクロ両面印刷です。

    ※ この商品の返品はお受けできません。

プログラム詳細

10:00~11:40

【基調講演】中国最大の製造業 Foxconnのものづくり

ファインテック

代表取締役社長(Foxconn 特別顧問)

中川 威雄 氏

資料17枚

売上高が10兆円、従業員数が100万人超、工場数が30に達したEMS世界最大手のFoxconn。中国最大の製造業でもある同社の存在感は、EMS業界でも抜きん出ている。ものづくりの視点から見た同社の強みや現状とともに、現在抱える課題や将来像について、機械加工技術を中心としたものづくりの専門家であり、かつFoxconn特別顧問も務める中川氏が語る。

11:40~12:30

EMSの有効活用とサンミナ-SCI

サンミナ-SCIシステムズ・ジャパン

代表取締役社長

若下 秀雄 氏

資料63枚

今日さまざまな局面で、EMS(Electronics Manufacturing Services)という事業形態が注目されている。しかし、その事業内容、考え方あるいはEMSとどのように付き合ったらよいのかが、必ずしも十分に理解されていないように思われる。前半ではEMS産業の現状、特徴とその有効活用について、後半ではEMS企業であるサンミナ-SCIを例として、その事業内容と戦略について紹介する。

12:30~13:30 昼休憩
13:30~14:45

グローバリゼーションとローカライゼーションの統合的推進で競争力を高める

台湾Sino-American Silicon Products社(中美矽晶製品)

President (兼グローバルウェーハズ・ジャパン(旧コバレントシリコン) 代表取締役会長)

Doris Hsu (徐 秀蘭) 氏

資料44枚

日本は独特な文化を持ち、かつ強力なエンジニアリング能力を持つ国である。日本は半導体のようなハイテク産業において、世界的な競争の中で非常に強かった。しかしながら、ここ数十年の間に、為替や政策、マクロ経済の諸問題などが要因となり、日本のハイテク産業の競争力はかつてほどではなくなりつつある。それでもやはり、日本のエンジニアリング能力は世界でも傑出している。日本の真の競争力をいかにして解き放つか? グローバリゼーション(グローバル化)は日本のハイテク産業にとって、より良い問題解決策になるのか? あるいはローカライゼーション(特定地域対応)を追求すればいいのか? 日本の特にハイテク産業では、グローバリゼーションとローカライゼーションを統合的に推進することが、再び推進力と競争力を取り戻すカギになると考える。

14:45~15:35

EMSの活用で企業価値を高める

ジェイビルジャパン

営業本部 本部長

木村 正雄 氏

資料39枚

世界経済はいまだ混沌としており、先が読みにくい時代になりつつある。こうした時代に国内の製造業が採り得る1つの方策は、EMS企業への製造のアウトソースによって固定費の低減を進めつつ、新製品開発やマーケティングなどの活動により大きな経営資源を投入することである。欧米の企業にはEMS企業を上手に活用しているところが多いと言われる中、日本の企業はどうすればEMS企業をより有効に活用できるのか、日本企業との接点が多いジェイビルジャパンが、そのポイントなどを語る。

15:35~15:45 休憩
15:45~17:00

TPK社のコアコンピタンス

台湾TPK Touch Solutions社

President and CEO

Tom Sun 氏

資料48枚

TPK社は、顧客の要望に応じたタッチパネル・ソリューションを提供している企業である。会社設立は2003年で、最初の製品出荷が2007年のことである。過去5年間に渡り、企業規模を一足飛びに拡大し、2012年の売上高は60億米ドルに達している。顧客ベースの数は2012年時点で40に上り、それらの多くはモバイル、パソコン、自動車、コンシューマ・エレクトロニクスのグローバル企業である。この業界で我々が競争力を発揮できているのは、技術的な優位性、垂直統合化された生産体制、高水準に保たれた品質や規模の経済を確立できていることなどが要因である。2013年、TPK社は我々の経営リソースを「マス・カスタマイゼーション」の追求に振り向ける。これと同時に、製品の付加価値や生産効率を最大化することを目指していく。我々の目標は、触覚をはじめとするあらゆる人間感覚の本質的かつ強力な部分を最大化できるゲートウェイ(入り口)を提供することである。

17:00~18:00

高付加価値化の追求、Asia Optical社の挑戦

台湾Asia Optical社(亜洲光学)

Chairman & CEO

Robert Lai (頼 以仁) 氏

資料31枚

台湾のEMS/ODM企業は、事業規模の極大化などを強みに世界のブランドメーカーに低価格かつ高品質の製品を提供している。しかし、EMS/ODMの企業規模の拡大に伴い、市場の競争も激しくなってきており、コスト勝負の様相も呈しつつある。ここにきて、近年Asia Optical社(亜洲光学)は会社の価値や競争力を向上させるため、技術開発力を強化し、革新的な製品を生み出すための努力を続けている。これと並行して、ミャンマーなどの東南アジアの生産拠点の拡大も続けており、適材適所で国際分業化を進める。今後、Asia Optical社がどこに向かうか、CEO自らが語る。

テキスト申込ボタン

マイページ

マイページのご利用には日経テクノロジーオンラインの会員登録が必要です。

マイページでは記事のクリッピング(ブックマーク)、登録したキーワードを含む新着記事の表示(Myキーワード)、登録した連載の新着記事表示(連載ウォッチ)が利用できます。

協力メディア&
関連サイト

  • 日経エレクトロニクス
  • 日経ものづくり
  • 日経Automotive
  • 日経デジタルヘルス
  • メガソーラービジネス
  • 明日をつむぐテクノロジー
  • 新・公民連携最前線
  • 技術者塾

セミナー/イベント検索

名称から探す

検索

開催日から探す

日以降(1カ月間)

検索

お薦めセミナー/イベント

【(重要)「日経ID」統合について】

日経BPパスポートは、2014年4月30日から、「日経ID」に統合いたしました。
詳細につきましてはこちらをご覧ください。
技術者塾 【アンケート】技術者塾講座ガイドブック2015 Autumn版進呈

セミナー/イベント・カレンダー