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事例で学ぶタグチメソッド

品質問題を未然防止するためのパラメータ設計

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事例で学ぶタグチメソッド

品質問題を未然防止するためのパラメータ設計

事前申込は終了しました
※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

 近年、製品・サービスの多機能化・複雑化によって、品質問題の未然防止のハードルが上がってきています。製品・サービスは世界同時発売が珍しくないため、市場に出してからの不具合は企業に対して膨大な損失を与えます。そうした不具合による損失を低減していくには、製品・サービスの開発・検査の工程において、品質を作り込んでいくことが不可欠です。そのための有効な手立てを提供するのが、タグチメソッドの手法群です。

 具体的には、(1)製品・サービスの開発段階において、製品・サービスの使用条件のバラつき、劣化、使用部材のバラつきといったノイズによる影響を押さえ込み、市場で品質問題を発生しにくい製品・サービスを実現していくための手法「パラメータ設計」、(2)検査段階において、品質項目間に存在する相関関係を考慮した良否判定を可能としたり、使用中の製品故障を早期に発見したりできるようにする手法「MTシステム」、(3)膨大なテストが必要となる組み込みソフトのバグを効率的に押さえ込んでいく手法「HAYST法」などです。実際、2000年以降、トヨタ自動車などの自動車産業をはじめとする多くの産業分野で、タグチメソッドが活用されています。

 その中でも、品質問題を未然防止するための設計法として日本の多くの企業で導入されているのが、タグチメソッドの代表的手法であるパラメータ設計です。しかし、パラメータ設計で使用されるSN比(信号対雑音比)の理論は難解とされ、どのように適用するのかに悩む企業も多いといいます。

 そこで、本講座ではパラメータ設計に特化し、難解な理論や手法の細部は省き、基礎的な概念と適用事例を数多く紹介し、適用の仕方を分かりやすく解説します。タグチメソッドのエキスパートで、自らもタグチメソッドを駆使しての開発経験を豊富に持ち、さらにさまざまな代表的企業においてタグチメソッドの指導に当たっている講師が、事例を紹介しながらパラメータ設計の本質を解説します。

概要

日時:2013年01月28日(月) 10:00~17:00(開場09:30)予定
会場:Learning Square新橋 4F(東京・新橋)
主催:日経ものづくり

受講料(税込み)

  • 一般価格48,000円
  • 日経ものづくり読者価格39,000円
  • ◇一般価格には、「日経ものづくり購読(1年12冊)」が含まれます。ご送本開始はセミナー開催後になります。
  • ◇日経ものづくり定期購読者の方は、「読者価格」でお申し込みいただけます。
  • ※ 受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※ 一般価格に含む「日経ものづくり購読」を登録させていただく方には、日経ものづくりNEWSを配信設定いたします。
  • ※ 満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

講師紹介

立林 和夫 氏

立林 和夫 氏 品質工学・品質管理コンサルタント(元・富士ゼロックス シニアアドバイザ)

1972年、大阪大学 基礎工学部卒業。同年、富士ゼロックス入社。主に信頼性、品質管理の道を歩み、技術や設計への品質の作り込みをテーマとして活動。タグチメソッドの社内普及、組織的推進、現場支援の責任者を務め、2008年に富士ゼロックスを定年。品質工学の専門家として、3年間の継続勤務後、2011年に退社。社外では、在職中より日科技連や日本規格協会で講師を務める他、東京工業大学や明治大学の非常勤講師も務めた。タグチメソッドを研究・普及する品質工学会では、設立の1993年から9年間理事を担当。現在は、品質工学・品質管理コンサルタントとして、企業数社を指導。

プログラム詳細

10:00~17:00

(1) パラメータ設計の概要

パラメータ設計を導入している日本企業を紹介した後、パラメータ設計の概要やパラメータ設計の活用成果をやさしく解説します。

(2) パラメータ設計の各種手法の適用例

a) 線形システムでの動特性の概念と適用例を紹介
入出力を持つシステムに対してパラメータ設計をどのように適用するのかを解説します。多くの事例を通して、パラメータ設計の手順と何を入出力にするかを解説します。さらに、何を制御因子や誤差因子にすればよいかを解説します。

b) 非線形システムでの動特性の適用例を紹介
入力と出力の関係が非線形なシステムにパラメータ設計をどのように適用するのかを解説します。事例を通して、非線形なシステム、制御因子と誤差因子の取り上げ方を解説します。

c) 目標値が一定のシステム(望目特性)での適用例を紹介
目標値が一定であるシステムの例、動特性と望目特性の違いを解説します。

d) 合成化学・薬学での適用例を紹介
合成化学・薬学へ動的機能窓と呼ばれる方法をどのように適用するのかを解説します。多くの事例を通して、適用の仕方を解説します。

e) ソフトウエアでのパラメータ設計の適用例を紹介
多くの事例を通して、ソフトウエアへの適用の仕方を解説します。

  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
事前申込は終了しました
※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。
■受講料のお支払い:
後日、受講券・ご請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。
なお、振込手数料はお客様のご負担になりますので、あらかじめご了承ください。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
■最少開催人員:
15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

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