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プラスチックの強度特性を活かした強度設計とトラブル対策

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プラスチックの強度特性を活かした
強度設計とトラブル対策

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

プラスチックは軽量性や設計の自由度、生産性などの点で優れていることから、日用雑貨から工業部品まで広い用途に使用されている。今や、体積当たりの使用量では、金属材料を上回る規模に成長している。

しかし、プラスチックの強度設計に関しては、次のような課題がある。
(1) 設計に関するデータベースの蓄積が比較的少ない
(2) 粘弾性特性を有するため、材料力学を適用できる設計範囲が比較的狭い
(3) 絶対強度が低いので、設計の許容値(応力、ひずみ)が狭い範囲で設計をせざるを得ない
(4) 使用条件によって、性能が変化しやすい
(5) 製品形状、成形条件、二次加工などの要因が関係するので、強度に影響する変数が多い

本セミナーでは、これらの課題を克服するために、プラスチックの強度特性、および製品の強度設計や強度トラブル防止対策について、現場的観点から解説する。

※実践編として、「実践! プラスチックの実用特性と失敗しない設計・成形の進め方」を、5月31日に開催する。

概要

日時:2013年03月22日(金)10:00~17:00(開場09:30)予定
会場:Learning Square新橋 4F(東京・新橋)
主催:日経ものづくり

受講料(税込み)

  • 一般価格48,000円
  • 日経ものづくり読者価格39,000円
  • ◇一般価格には、「日経ものづくり購読(1年12冊)」が含まれます。ご送本開始はセミナー開催後になります。
  • ◇日経ものづくり定期購読者は、「読者価格」でお申し込みいただけます。
  • ※ 受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※ 一般価格に含む「日経ものづくり購読」を登録させていただく方には、日経ものづくりNEWSを配信設定いたします。
  • ※ 満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

講師紹介

本間 精一 氏

本間 精一 氏 本間技術士事務所

1963年に東京農工大学 工業化学科を卒業後、三菱ガス化学(当時 三菱江戸川化学)に同年入社。ポリカーボネート樹脂の応用研究や技術サービスなどを担当する。1989年にプラスチックセンターを設立し、ポリカーボネート、ポリアセタール、変性PPE(ポリフェニレンエーテル)などの研究に従事。1994年に三菱エンジニアリングプラスチックスの設立に伴って移籍し、技術企画、品質保証、企画開発、市場開発などの部長を歴任する。1999年に同社常務取締役に就任。2001年に退社し、本間技術士事務所を設立して、現在に至る。
主な著書に、『ポリカーボネート樹脂ハンドブック』(日刊工業新聞社)、『要点解説 設計者のためのプラスチックの強度特性』(工業調査会)などがある。

プログラム詳細

10:00~17:00

1. プラスチックの強度特性

プラスチックの強度発現機構について説明し、プラスチック固有の結晶性、粘弾性、破壊挙動、応力亀裂などの基礎的な特性について説明する。

 ・強度発現機構
 ・非晶性と結晶性
 ・粘弾性特性
 ・破壊様式
 ・応力亀裂

2. 材料強度に影響する諸要因

プラスチック材料に影響する分子量、高次構造(分子配向、結晶構造、繊維配向、モルフォロジー)などが実用強度に与える影響について解説する。

 ・平均分子量
 ・分子配向
 ・結晶化度
 ・繊維配向(繊維強化材料)
 ・モルフォロジー(ポリマーアロイ材料)

3. 材料強度と実用強度

材料強度の測定法の概略について説明し、それらのデータを実用製品の設計に適用するときの注意点について解説する。

 ・引張強度
 ・曲げ強度
 ・衝撃強度
 ・持続応力下の強度
 ・疲労強度

4. 環境劣化と製品寿命

プラスチックの劣化機構や劣化防止対策について説明し、製品寿命を予測する考え方について解説する。

 ・熱劣化
 ・加水分解劣化
 ・紫外線劣化

5. 製品設計

強度設計については、設計に必要なデータベース(許容応力、ヤング率、ポアソン比)などの求め方、およびプラスチックの強度設計上の注意点について解説する。形状設計では肉厚、コーナアール、残留ひずみ、ウェルドラインなどに起因するトラブルを未然に防止するため、設計の進め方について解説する。

 ・強度設計
 ・形状設計

6. 射出成形における強度低下要因と対策

射出成形するときの強度低下要因として熱分解、加水分解、異物や気泡による応力集中などの課題を取り上げて発生原因と対策について解説する。

 ・シリンダ内での熱分解
 ・予備乾燥不足による加水分解
 ・異物、気泡などのよる応力集中

7.強度トラブルと対策

さまざまな強度トラブルの事例を紹介し、その対策について解説していく。

 ・ソルベントクラックによるトラブル
 ・応力集中による強度トラブル
 ・プレスフィットにおける強度トラブル
 ・インサート金具周囲のクラックトラブル
 ・ねじ接合における強度トラブル

  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

お申し込み受付は終了しました

※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

■受講料のお支払い:
後日、受講券・ご請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。
なお、振込手数料はお客様のご負担になりますので、あらかじめご了承ください。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
■最少開催人員:
15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

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