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モジュラーデザインに不可欠な「設計手順書」の作り方

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ものづくり塾

 好評につき追加開催決定!モジュラーデザインに不可欠な「設計手順書」の作り方

新人の即戦力化や技術伝承を支援する最高の資産

事前申込は終了しました
※10/24開催は、当日受付を承ります。直接会場にお越しください。
事前申込は終了しました
※9/27開催は、満席のため受付を終了いたしました。

 日本のものづくりを革新すべく、最少の部品種類で多様な製品を開発する手法として講師が提唱したモジュラーデザイン。設計パラメータをモジュール化した後で部品仕様をモジュール化することから、設計パラメータと部品仕様の関係を「見える化」する設計手順書の整備を前提としています。そこで本講座では、モジュラーデザインを実現する上で不可欠な設計手順書の作り方を解説します。

 設計手順書の効用は、設計のモジュールの実現にとどまらず、新人の即戦力化、技術伝承、技術力強化、製品開発期間の短縮、設計の自動化と多岐にわたります。いわば、メーカーが製品の付加価値を高める上での最高の資産です。そのことにいち早く気づいた欧米の企業は、20世紀末には設計手順書の整備をほぼ完了したとみられます。さらに、韓国の先進企業も21世紀初めに設計手順書を整備しました。ところが、日本では設計手順書を組織的に整備・活用している企業は少ないのが現状です。日本のメーカーが再びグローバル競争の勝者に名乗り出るには、ものづくりの競争力が相対的に高い今のうちに設計手順書の整備に取り掛かる必要があります。

 本セミナーでは、講師が『日経ものづくり』2012年4~9月号に執筆した連載コラム「実践 日野式設計手順書」に基づき、メカ設計、エレキ設計、組み込みソフト設計の全てを対象に、製品企画、構想設計、詳細設計における手順書の作り方を、演習を交えながら解説します。メカ、エレキ、ソフトの境界を超えて、受講者の方々がそれぞれの分野を相互に理解できるようにすることを目指します。

(本セミナーは、2012年9月27日に開催したものと同じ内容です。多数のお申し込みをいただきましたが、早期に締め切ったため、追加開催を企画しました。お早めのお申し込みをお勧めします。)

概要

日時:2012年09月27日(木) 10:00~17:00 (開場09:30) 予定 満席
日時:2012年10月24日(水) 10:00~17:00 (開場09:30) 予定
会場:Learning Square新橋 6F(東京・新橋)
主催:日経ものづくり

受講料(税込み)

「実践 モジュラーデザイン[改訂版]」

  • 一般価格48,000円
  • 日経ものづくり読者価格39,000円

★書籍「実践 モジュラーデザイン[改訂版]」 とあわせてお申し込みいただけます
(書籍は、当日受付時にお渡しします)。

  • セミナー一般価格+書籍52,800円
  • セミナー日経ものづくり読者価格+書籍43,800円
  • ◇一般価格には、「日経ものづくり(1年間・12冊)」の購読が含まれます。ご送本開始はセミナー開催後になります。
  • ◇日経ものづくり定期購読者の方は、「読者価格」でお申し込みいただけます。
  • ※ 受講料には,昼食は含まれておりません。
  • ※ 一般価格に含む「日経ものづくり購読」を登録させていただく方には、日経ものづくりNEWSを配信設定いたします。
  • ※ 満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

講師紹介

日野 三十四 氏

日野 三十四 氏 モノづくり経営研究所イマジン 所長

マツダに30年以上勤務し、技術情報管理や技術標準化を推進した後に、2000年に経営コンサルタントとして独立。韓国の世界的な電機メーカーを皮切りに、日本の最大手の重工業メーカー、電機メーカー、産業機械メーカー、電力システムメーカーなどに対し、モジュラーデザイン(MD)のコンサルティングを行ってきた。2004年に広島大学大学院教授に就任し、産学連携活動を通じてMDを普及。
2008年に同大学を退職し、経営コンサルティング業を再開。日本アイ・ビー・エムなどのコンサルティング各社の顧問を歴任した。2011年6月、MDをさらに普及させるべく、コンサルティング会社を中心とした「日本モジュラーデザイン研究会」を設立。主な著作に『トヨタ経営システムの研究 永続的成長の原理』(2002年にダイヤモンド社から出版、韓国/台湾/米国/タイ/中国/ブラジルで翻訳出版し、2003年に日本ナレッジ・マネジメント学会の研究奨励賞、2007年には米Shingo Prizeの研究賞を受賞)、『実践 モジュラーデザイン 改訂版 工場空洞化時代に勝ち進むために』(2011年に日経BP社から出版、改訂前の版が韓国で翻訳出版、2012年に日本生産管理学会の研究賞を受賞)。他論文多数。

プログラム詳細

10:00~17:00

【1】設計手順書とは何か

設計手順書を実際に作ったことがない企業では、設計手順書のイメージがわかないものです。そこで初めに、経営や開発プロセスにおける設計手順書の位置付けを説明し、設計手順書の事例を通じて、設計手順書が設計解を求める手法の標準化であることを理解していただきます。

【2】構想設計手順書

見込み生産型製品における製品企画/構想設計、受注型製品における見積設計の手順を解説します。前者では、体系的な製品ラインアップを整備し、製品ラインごとに機能ブロック図、レイアウト図、配管/配線図を標準化します。さらに、機種ごとの品ぞろえ設計をしておき、個別製品はその中から抜き出して設計する手順とします。一方、後者ではストックポイントを明確にして、それ以下を品ぞろえ設計しておくとともに、見積設計の手順を確立します。

【3】メカシステムの設計手順書

メカシステムは、製品全体設計(基本設計)→ユニット設計→部品設計というように上位から階層的に設計手順書を整備していきます。設計手順書では、初めに設計フローチャートを作成し、フローチャートのアクティビティーごとに詳細の手順を記述します。混沌とした設計知識をフローチャートにまとめる上で有効なDSM(Design Structure Matrix)の使い方も解説します。

【4】エレキシステムの設計手順書

1つの機能製品単位でエレキシステムのプラットフォームを標準化して、次にプラットフォーム上に搭載する電気/電子部品をモジュール化します。個別製品はそれらの中から選択して設計する手順にします。エレキシステムの設計フローは基本的には製品を問わず共通であって、異なるのは取り扱う製品の仕様名と仕様値だけとなります。近似した機能の製品のエレキシステムのプラットフォームも共通的に標準化する可能性があることから「コモン・プラットフォーム」の作り方も解説します。

【5】組み込みソフトの設計手順書

近年、膨張する組み込みソフトを効果的に開発するために、「ソフトウエア・プロダクトライン」(SPL)という開発手法が提案されています。SPLとは、ある機能製品単位で事前に標準ソフトを作っておき、それに基づいて個別製品用ソフトを設計する手法です。この手法は、講師のソフト設計の考え方と基本的に合致していますが、SPL自体はまだ概念レベルにとどまっているところがあります。そこで、DSMを使って単一のツール上でSPLを実現する手法を解説します。

【6】設計および開発の自動化システム

本来は理論的に設計解を求められるにもかかわらず、設計の現場では図面を描き、物を試作して検証する試行錯誤設計が多く見られます。モジュラーデザインにおける設計手順書の原則は、理論的に設計解を求めるための手順を整備することです。それによって、CADやCAEによる設計検証作業も大幅に軽減できる上、設計手順書を基にコンピュータ・システム化することで設計の自動化も実現できるようになります。その方法を解説します。

  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
事前申込は終了しました
※10/24開催は、当日受付を承ります。直接会場にお越しください。
事前申込は終了しました
※9/27開催は、満席のため受付を終了いたしました。
■受講料のお支払い:
後日、受講券・ご請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。
なお、振込手数料はお客様のご負担になりますので、あらかじめご了承ください。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
■最少開催人員:
15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

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