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最先端技術セミナー「EV/PHEVの次世代要素技術を知る」

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オートモーティブテクノロジー日経エレクトロニクス

Automotive Technology Day

最先端技術セミナー
「EV/PHEVの次世代要素技術を知る」

モータからインバータ、電池、キャパシタ、ブレーキまで

マツダの「i-ELOOP」マツダの「i-ELOOP」
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電気自動車(EV)やプラグイン・ハイブリッド車(PHEV)などの電動車両の開発が活発化している。次世代車の2015年前後に市場投入に向けて、各社が要素技術の開発にしのぎを削る。どの主要部品もまだ大きく、重く、高いといった課題は山積み。今後の発展には、その構成部品となる部品技術の進化が、大きなカギを握っている。本セミナーでは、自動車関連の技術者向けにEV/PHEVを支える次世代部品技術の動向を、「モータ」と「インバータ・電池・電装品」の2トラックを設けて解説する。

モータやインバータ関連では、高効率化や小型・軽量化の技術について、トヨタ自動車や日産自動車、デンソーなどが解説する。加えて、モータの効率を高めるためのカギを握る巻線技術や回転角センサ(レゾルバ)などを業界の第一人者が説明する。

電池関連では最近、電気2重層キャパシタを使って、減速エネルギーを回生する技術の実用化が間近である。今夏に発売予定の新型車に搭載予定のキャパシタを用いた回生技術について、マツダがいち早く解説する。

さらに車載電池、ブレーキ・システム、モータ制御システムなどの講演を予定している。

概要

日時:2012年06月29日(金) 10:00~17:15 (開場09:30) 予定
会場:JA共済ビル カンファレンスホール(東京・永田町) 
主催:日経Automotive Technology/日経エレクトロニクス

テキスト代(税込み)

  • 各4,200円


  • ※ 当日配布したテキストを特別頒布します。

    ※ 在庫冊数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。

    ※ テキスト冊子は、A4横サイズ1ページに4コマ掲載のモノクロ両面印刷です。

    ※ この商品の返品はお受けできません。

プログラム詳細

Aトラック:モータ編
(トラックAまたはBからご選択ください。トラックをまたぐ受講はできませんので、ご了承願います。)

テキスト申込ボタン

10:00~10:55

自動車用モータ技術の最前線

資料52枚

トヨタ自動車

第2技術開発本部 HV先行開発部 主査

水谷 良治 氏

トヨタ自動車では1997年に量産型ハイブリッド車、プリウスを発売した。プリウスに搭載されているトヨタハイブリッドシステム(THS)は、電池容量を大きくすればEV走行距離が延び、プラグイン・ハイブリッドとしても活用されている。THS発売以来、材料、半導体含めた制御技術、モータ設計解析技術とそれらの生産技術の進歩により、走行駆動用モータは小型化及び効率と信頼性の向上に関して飛躍的に進化している。プリウスを中心に走行用モータの主要課題である冷却、絶縁、損失に関する実用化技術と最新の技術動向について紹介する。

11:00~11:55

次世代ビークル(HEV/EV)のモータ制御要素技術とグリーンアートテクノロジー

資料41枚

富士通セミコンダクター

汎用品営業部 第二販売部 マーケティング&AEグループ・課長

神 俊一 氏

12:00~13:00 昼休憩
13:00~13:55

最新のレゾルバ技術(EV/HEV駆動モータ用回転角センサ)

資料44枚

多摩川精機

取締役 モータトロニックス研究所所長

北澤 完治 氏

多くの量産用ハイブリッド自動車および電気自動車の駆動モータ用回転角度センサには、VR形レゾルバが採用されている。このレゾルバは高信頼性で耐環境性能に優れ、かつ高分解能角度検出が可能。もともとレゾルバは軍事用に開発された古い角度センサであるが、新しい原理開発により低コスト化・量産性を達成し車載搭載を可能とし、新しい車載用角度センサとして幅広い注目を浴びてきている。ここでは、このレゾルバの原理、特徴、デジタル変換技術から最新適用例を開発者が紹介する。

14:00~14:55

巻線方法を中心としたEV/HEV用モータの製造法

資料18枚

小田原エンジニアリング

代表取締役社長

宮脇 伸郎 氏

当社は求められる性能やコスト、品質を実現するために、モータ各部の形状や生産条件などの提案に加えて、初期の試作から量産試作、本格量産へのシームレスな展開を最少の投資で行う方法、設備を多種のモータに対応させる方法などを考案してきた。主に分布巻きを中心とした最適な巻線方法と最新の設備動向を解説する。

14:55~15:15 休憩
15:15~16:10

低消費エネルギーのための次世代EV/PHEV用モータドライブ

資料51枚

東洋大学

理工学部 電気電子情報工学科 教授

堺 和人 氏

一般的な構造のモータは、ある特定の動作条件(回転数やトルク)で最大効率を得られるように設計されている。そのため、EVなどに向けた駆動用車載モータでは、低回転域で大きなトルクを得られるのに加えて、高回転域でリラクタンストルクを利用できる永久磁石式同期モータが主流である。だが、EVなどの駆動用モータでは、幅広い動作領域での高効率化が求められている。本講演では、回転域によって磁力や極数を変えられる可変磁力モータや可変機器定数モータの原理について紹介する。

16:15~17:15

優れた加速レスポンスを実現する「日産リーフ」の新しいモータ制御システム

資料33枚

日産自動車

EV技術開発本部 EVパワートレイン開発部 エキスパートリーダー

伊藤 健 氏

量産型EV「リーフ」には、新開発の埋め込み磁石型同期モータが搭載されている。応答性に優れるこのモータの特長を最大限に生かすため、日産では新しいモータ制御技術を開発し、従来の内燃機関車とは一線を画す加速レスポンスと滑らかさを併せ持つ走行性能を実現した。そのモータ制御システムの仕組みを紹介する。

Bトラック:電池、キャパシタ、制御、補機類編
(トラックBまたはAから、ご選択ください。トラックをまたぐ受講はできませんので、ご了承願います。)

テキスト申込ボタン

10:00~10:55

車載用リチウムイオン二次電池の技術動向

資料40枚

三重大学大学院

工学研究科 特任教授

堀場 達雄 氏

HEVやPHEV、EV向けにリチウムイオン二次電池の採用が拡大している。それらの電動化自動車に使われるリチウムイオン二次電池等の車載用電池の特質と現状について解説する。さらに、今後の高性能化に向けた研究開発の動向や、革新型二次電池に向けた研究開発の最前線についても紹介する。

11:00~11:55

電気二重層キャパシタを用いた、減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」の狙い

資料26枚

マツダ

車両開発本部 車両システム開発部 主幹

高橋 正好 氏

マツダは、技術開発の長期ビジョンである「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」に基づき、「ビルディングブロック戦略」を推進している。新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブテクノロジー)」で、クルマの基本性能となるパワートレーンの効率改善や車両の軽量化などのベース技術を徹底的に改善し、さらに段階的に電気デバイス技術を組み合わせて、CO2の総排出量を削減していく。その第2弾となるクルマの減速時に発生するエネルギーを電気として回収し、クルマが必要とする電気エネルギーとして再利用する新たな減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」を開発した。

12:00~13:00 昼休憩
13:00~13:55

システムコストを大幅に抑えられる電池制御ソリューション

資料35枚

ルネサス エレクトロニクス

マーケティング本部 自動車システム統括部 自動車制御システム技術部 課長

坪田 正志 氏

スマートカーに搭載進むリチウムイオン電池は、小型・軽量化に有利である反面、危険な過充電状態を防ぐために電池の状態を正確に監視する必要がある。航続距離や電池の寿命を延ばすためには、電池容量を有効活用する技術が重要となる。これら技術を支える電池制御ソリューションを解説する。

14:00~14:55

車両展開に向けた、PCUの小型化と部品標準化

資料18枚

デンソー

EHV機器技術1部 第1技術室 課長

大山 佳彦 氏

デンソーは、ハイブリッド車向けに小型のPCU(パワー・コントロール・ユニット)を開発・実用化している。PCUは、直流を交流に変えるインバータと電圧を変換する昇降圧コンバータの機能を持つ。PCUの課題は、今後の様々な車両への展開に向け、いかに構成部品を標準化し、パワー半導体部分を効率的に冷却し小型化する事である。新しいPCUでは、構成部品の標準化を進め、両面冷却構造を採用した。

14:55~15:15 休憩
15:15~16:10

HEV/EV用パワー半導体の最新技術動向

資料37枚

インフィニオンテクノロジーズジャパン

オートモーティブ事業本部 パワートレイン&エレクトリックヴィークルセグメント 部長代理

杵築 弘隆 氏

Infineon Technologies社は、ハイブリッド車、電気自動車用のIGBTおよびパワーモジュールのリーディングカンパニーである。同社製パワーモジュール「HybridPACK2」はHEV/EV用標準パワーモジュールとして広く認知されつつあり、さらに40年以上にわたる自動車用半導体デバイスの開発経験を生かし、インバータシステムの小型化、高性能化に寄与している。本講演ではIGBTおよびパワーモジュールを中心に同社のHEV/EV用半導体の開発戦略および最新技術動向について解説する。

16:15~17:15

モータの回生制動トルクを用いた、電気自動車の車両運動制御

資料36枚

東京大学大学院

准教授

藤本 博志 氏

エネルギー効率と環境性能の高さが大きく注目を集める電気自動車は、電池性能の急速な発展により、市販化が開始されている。さらに、車両運動制御の観点からも、トルク応答が高速であること、発生トルクが正確に把握可能であること、制動トルクが発生できること、各輪の独立駆動が可能となることなど、大きな魅力がある。本研究室では、電動自動車の運動制御性能の研究を追及するために、前後輪に電動アクティブステアリング機構を、4輪に大トルクのダイレクトドライブインホイールモータを搭載した、完全オリジナルの電気自動車を製作した。この車両を用いたトラクション制御や車両姿勢制御の概要を紹介し、回生制動トルクによる急制動時のスリップ率制御やピッチング制御など、開発した運動制御技術の各種解説を行い、その利点を明らかにする。

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