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第1回 日中電池サミット

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日中国交正常化40周年:アジア・バッテリー・フォーラム 第1回 日中電池サミット

ハイブリッド車や電気自動車といった電動車両や、風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、世界中で大型蓄電池の需要が急速に高まっています。特に、世界最大の自動車市場となった中国では、政府の環境政策によっては今後、電動車両の急速な普及が期待されている他、再生可能エネルギーによる大規模な発電所における電力の平準化へのニーズが急増しています。

こうした用途で用いられるLiイオン二次電池は、高安全性と長寿命性が不可欠です。日中国交正常化40周年を迎えた今年、中国の研究開発のキーパーソンの方々を講師として日本に迎えて、日中の技術交流を深め、両国のネットワークを強固に築くことで、今後の電池産業のますますの発展を狙います。

中国からは、国家機関における車載電池の安全評価に関する責任者である王子冬氏と、国家プロジェクトである「国家863計画リン酸鉄リチウム重点プロジェクト」の責任者で様々な正極材料の研究に取り組んでいる北京大学の陳継涛副教授に来日して頂き、中国の最新動向について解説してもらいます。


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概要
日時:2012年05月21日(月) 10:00~17:10 (開場09:30) 予定
会場:JA共済ビル カンファレンスホール(東京・永田町)
主催:Tech-On!
テキスト代(税込み)
  • 4,200円

  • ※ 当日配布したテキストを特別頒布します。

    ※ 在庫冊数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。

    ※ テキスト冊子は、A4縦サイズ1ページに2コマ掲載のモノクロ両面印刷です。

    ※ この商品の返品はお受けできません。

プログラム詳細
10:00~10:10

オープニング

10:10~11:00

王 子冬 氏

特別講演: 中国での動力用電池の安全性評価の取り組み
《关于中国动力电池安全性评价的动向》

資料46枚

国家863電動車両重大専項動力電池テストセンター

主任

王 子冬 氏

講演者略歴:
王子冬氏は、現在、国家863電動車両重大専項動力電池テストセンターの主任であり、科学技術部863計画(“十二五”期間)電動車両重点専項プロジェクトの責任専門家である。2002年より、国家863電動車両重大専項動力電池テストセンターの主任を務めており、“十五”期間、“十一五”期間の中には、科学技術部の863計画電動車両重大専項動力用蓄電池の性能テスト基地建設プロジェクトの責任者を務めた。また、自動車業界における、鉛蓄電池、ニッケル水素電池・リチウムイオン電池など動力用蓄電池の強制試験標準(草案)の起案責任者も務めており、プロトン交換膜燃料電池に関する国家重要技術標準の草案作成にも携わっている。現在は、中国各政府機関の委託を受け、電動車両用の各種動力電池のテスト・評価・製品認証の責任を担っている。

11:05~11:55

辰巳 国昭 氏

日本での車載用、定置用リチウムイオン二次電池の研究開発動向

資料53枚

産業技術総合研究所

ユビキタスエネルギー研究部門・主幹研究員

辰巳 国昭 氏

講演者略歴:
辰巳国昭氏は、1988年に京都大学 修士修了後、工技院 大阪工業技術試験所(現 産総研)にて、炭素・黒鉛材料の電極特性の研究に従事し、1992年より工技院NSS 計画「分散型電池電力貯蔵技術」(EV および電力貯蔵用リチウムイオン電池の開発)に参画し、リチウムイオン電池の炭素負極の研究に従事。2001年には資源エネルギー庁 新エネルギー対策課にて課長補佐(燃料電池Gr)を担当。2002年より産総研にてリチウムイオン電池の電極材料の開発、劣化機構解明に従事。2009年よりNEDO 革新型蓄電池先端科学基礎研究事業(RISING)にて材料革新GLとして電極材料の高度化技術の開発を担当。現在、電気化学会 電池技術委員会 事務局長、国際リチウム電池会議 学術委員を務める。

11:55~12:55 昼休憩
12:55~13:30

周 磊 氏

中国次世代自動車および動力電池市場の展望

資料37枚

デロイト トーマツ コンサルティング

シニアマネジャー

周 磊 氏

講演者略歴:
自動車/製造業を中心に、日本国内プロジェクトのみならず、中国、欧米など諸外国を対象とした多数のプロジェクトに参画。海外事業・技術戦略、ビジネスモデル構築、市場参入シナリオ・ロードマップ策定などの上流工程から、具体的な経営管理体制構築の下流工程まで、一貫したコンサルティングプロジェクトを経験。2009年NHKスペシャル「自動車革命 第2回 スモール・ハンドレッド 新たな挑戦者たち」や、2010年NHKスペシャル「自動車革命 次世代カー 電池をめぐる闘い」の外部アドバイザーも務める。「中国次世代自動車市場への参入戦略 現地発イノベーションの最前線」(日経BP社)などの執筆を手掛けたほか、講演、寄稿実績多数。博士(経済学)。

13:35~14:25

陳 継涛 氏

特別講演: 次世代の正極材料への取り組み
《关于次世代电池正极材料的动向》

資料32枚

北京大学

副教授
国家863計画リン酸鉄リチウム重点プロジェクト 責任者

陳 継涛 氏

講演者略歴:
陳継涛氏は、現在、北京大学 副教授であり、国家863計画リン酸鉄リチウム重点プロジェクト責任者 兼 靑海泰豊先行リチウム科技有限会社 董事長、北大先行科技産業有限公司 研発総監である。主な研究分野は、蓄電池材料やクリーンエネルギー関連。1996年からリチウムイオン電池や材料方面の研究をはじめ、炭素負極材料、マンガン酸リチウム、三元系、リン酸鉄リチウムなどの正極材料の研究を行っている。責任者として863重点プロジェクトを複数引き受けるとともに、多くの北京市科技計画、中関村科技園プロジェクト、工信部電子情報産業発展基金など一連の科技プロジェクトに参加してきた。

14:30~15:05

川井 友博 氏

グローバル展開と高安全材料開発

資料39枚

三菱化学

RD戦略室 主席研究員

川井 友博 氏

講演者略歴:
1993年、東京工業大学 理工学研究科 化学工学専攻にて博士後期過程の後、三菱化成(現 三菱化学)に入社。石化汎用モノマー、ポリマー、フラーレン等の各合成プロセスにおける基幹装置の設計業務、超高純度薬液の精製プロセス設計などに携わる。1997年より、シミュレーション技術を多用したリチウムイオン電池の性能設計・解析業務を開始した。特に1999年頃より、電池の安全性向上に向けた材料視点による電池の熱マネージメント技術の開発に力を注いでいる。2007年~2012年、NEDO研究開発プロジェクト「次世代蓄電システム実用化戦略的技術開発」を受託し、高安全電解質の開発を担当した。電池討論会、ECS等でリチウムイオン電池のシミュレーション関連技術に関する講演多数。

15:10~15:45

坂本 明男 氏

戸田工業のグローバル戦略と次世代電極材料への取り組み

資料22枚

戸田工業

執行役員
戸田 Energy Materials Company事業開発室長 兼 機能性炭素材料事業化プロジェクトリーダー

坂本 明男 氏

坂本明男氏は、1980年に慶應義塾大学 工学部を卒業後、日本石油(現 JX日鉱日石エネルギー)に入社し、ピッチ系炭素繊維・炭素繊維強化プラスチック・キャパシタ用アルカリ不活炭・リチウムイオン電池用負極材料等の機能性炭素材料の研究及び事業開発を行って来た。2011年に、戸田工業に入社し、執行役員として事業開発を担当している。

15:50~16:25

斉藤 光正 氏

オリビン型正極材料への取り組み

資料27枚

住友大阪セメント

新規技術研究所 技師長

斉藤 光正 氏

講演者略歴:
1977年、東北大学 工学部化学工学科卒業後、住友セメント(現 住友大阪セメント)に入社。セメントを始めとするケイ酸塩化合物の水和反応の研究等に従事し、1985年より無機ナノ粒子の合成と応用研究に従事。1998年頃、リチウムイオン電池に興味を持ち、2000年よりポリアニオン系正極材料を開発する。一貫して水熱合成法を用い、多数の無機ナノ粒子の合成に成功している。無機ナノ粒子、オリビン系正極材料に関する講演、著述多数。

16:25~16:35 休憩
16:35~17:10

講演者を交えての質疑応答

資料なし

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