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ワイヤレス給電シンポジウム2012 スマートフォンからいよいよEV充電へ、どうなる特許と標準化

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日経エレクトロニクス

スマートフォンからいよいよEV充電へ、どうなる特許と標準化
ワイヤレス給電シンポジウム 2012
Wireless Power Transfer Technology Symposium 2012

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日経エレクトロニクスは、電力を無線で伝送するワイヤレス給電技術に関するセミナー「ワイヤレス給電シンポジウム 2012」を開催します。

電力を無線で伝送するワイヤレス給電技術に、さまざまな業界から大きな注目が集まっています。これまではスマートフォンなど携帯機器の非接触充電に関する動きが中心でしたが、ここへきて電気自動車(EV)やプラグイン・ハイブリッド車(PHEV)などの充電に適用する動きが活発になってきました。特に、欧州やアジア地域で、電力伝送の方式標準化の話題や、要素技術開発に関する話題が相次いで報告されています。加えて、特許を巡る動きもあわただしくなっています。EV充電を含む電力伝送方式に関する特許を米WiTricity社が多数出願しており、米Qualcomm社も関連特許を保有する団体を買収するなどによって動きを積極化させています。

今回のシンポジウムでは、携帯電話や自動車、産業機器など各業界でワイヤレス給電の実用化に取り組む第一線の担当者のほか、ワイヤレス給電の特許分野の専門家らを講師に迎え、ワイヤレス給電の今後の業界動向と技術動向について、わかりやすく解説していただきます。


概要

テキスト代(税込み)

  • 4,200円


  • ※ 当日配布したテキストを特別頒布します。

    ※ 在庫冊数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。

    ※ テキスト冊子は、A4横サイズ1ページに4コマ掲載のモノクロ両面印刷です。

    ※ この商品の返品はお受けできません。

プログラム詳細

10:00~10:05

ご挨拶(ワイヤレス給電への期待について)

資料なし

総務省
総合通信基盤局 電波部 電波政策課 課長
竹内 芳明 氏

10:05~10:55

電気自動車を非接触で充電する技術「WEVC」について
Wireless Electric Vehicle Charging(WEVC)

資料14枚

英Qualcomm Halo社
Vice President, Business Development & Marketing
Anthony Thomson 氏

携帯電話機向けチップセットの大手であるQualcomm社。同社は今、電気自動車(EV)の非接触充電に関する技術開発に、活発に取り組んでいる。磁界共鳴方式のワイヤレス給電技術を開発したのに続き、電磁誘導方式のワイヤレス給電技術に関する特許を多数保有するニュージーランドUniversity of Aucklandから、同技術の関連資産を買収することを発表した。同大学の特許資産には、EVの非接触充電に関するものが多数含まれるという。Qualcomm社のEV向け事業戦略について、同社の担当者が取り組む狙いを語る。

10:55~11:45

三菱自動車のワイヤレス給電に関する取り組み
 ~電気自動車適用への期待と課題~

資料40枚

三菱自動車工業
EVビジネス本部 上級エキスパート
和田 憲一郎 氏

三菱自動車は、2009年に新世代電気自動車i-MiEV(アイ・ミーブ)を発表し、日本のみならず欧州・米国などに海外展開を図っている。また、2011年9月には、米WiTricity社、IHI社と、非接触充電に関する研究開発を推進することで合意した。今回、現在の電気自動車を取り巻く状況や、なぜ電気自動車にワイヤレス給電が求められるのか、その期待する点、想定される課題について、同社担当者が取り組みを紹介する。

11:45~12:35

Advances in Wireless EV Charging

資料28枚

米WiTricity社
CEO
Eric Giler 氏

トヨタ自動車、IHI、三菱自動車工業、米Delphi社、ドイツAudi社――。ワイヤレス給電のベンチャー企業である米WiTricity社が、ここ数年で提携を結んだ会社である。自動車関連の大手企業が、WiTricity社の技術に非常に強い関心を示していることが表れている。米MITの開発技術を基に誕生したWiTricityの開発は、今、どこまで進んでいるのか。そして、最初の応用分野はどこから始まってくるのか。同社CEOのEric Giler 氏が、開発状況とビジネス展開について解説する。

12:35~13:30

昼休憩

13:30~14:15

ワイヤレス電力伝送技術に関する最新の標準化動向と、ワイヤレスブロードバンドフォーラムにおける取り組み

資料72枚

ブロードバンドワイヤレスフォーラム
ワイヤレス電力伝送WG リーダー
(東芝 研究開発センター ワイヤレスシステムラボラトリー 研究主幹)
庄木 裕樹 氏

携帯機器やAV機器に向けた、無線による電力伝送技術への関心が高まっている。国内では、YRPなどが母体となって活動するブロードバンドワイヤレスフォーラムにおいて、ワイヤレス給電の実用化検討に向けたプロジェクト「ワイヤレス電力伝送WG」が立ち上がっている。これまでに、機器メーカーなどに向けたガイドライン「ワイヤレス電力伝送技術の利用に関するガイドライン Ver1.0」を発表済みだ。さらに、広がる応用分野に対応すべく、拡張仕様も検討中である。同フォーラムでの最新の標準化動向について、同WGリーダーである東芝 研究開発センターの庄木氏が解説する。

14:15~15:00

ワイヤレス給電に適用される、電波法制度の現状と課題

資料40枚

矢崎総業
技術研究所 副所長
小林 哲 氏

ワイヤレス給電技術を採用した機器やサービスを実現する上で、極めて重要となるのが「法規制」の動向である。たとえば国内においては、「高周波利用設備」もしくは「電波法」の関連法規を、十分把握しておく必要がある。かつて総務省やARIB(電波産業会)で電波法関連の職務に従事し、関連法規を熟知した矢崎総業の小林氏が、ワイヤレス給電に関係する法規制の動向と、課題点について講演する。

15:00~15:10

休憩

15:10~15:55

電気自動車の走行中給電システム「OLEV」について
Wireless Power Transfer Technology for OLEV (On-Line Electrical Vehicle) System

資料45枚

KAIST(韓国科学技術院)
Professor, Electrical Engineering Department
Joungho Kim 氏

今、韓国政府、および韓国企業の間で、ワイヤレス給電に向けた取り組みが非常に活発となっている。政府は方式の標準化や法規制の整備を推し進めており、さらに国際標準化団体に対して、韓国発としてワイヤレス給電の方式を提案している。なかでも積極的な団体であるKAIST(韓国科学技術院)は、電気自動車の走行中給電が可能なシステム「OLEV」を開発しており、実証試験を進めている。KAISTで研究開発を進めるJoungho Kim 氏が、OLEVの詳細のほか、韓国の業界の取り組みについて解説する。

15:55~16:25

特許情報から見た、日米競合企業分析

資料3枚

パテント・リザルト
執行役員 開発本部 本部長
鮎川 寛 氏

パテント・リザルトは、非接触給電(ワイヤレス給電)関連特許について、独自の指標に基づいた分析を進めている。総合力分析をランキング評価した結果では、米国特許では1位 米Access Business Group、2位 米MIT、そして3位が米Qualcomm社となり、日本国内の特許では1位 セイコーエプソン、2位 Access Business Group、そして3位がトヨタ自動車という、興味深い結果となった。こうした特許情報から見た競合企業分析について解説する。

16:25~16:35

休憩

16:35~17:30

Q&Aパネル・セッション
 ―どうなるケータイ、EV充電の標準規格? 実用化に向けた課題を議論―

資料33枚

[パネリスト]
小林 哲 氏 (矢崎総業)
横井 行雄 氏(自動車技術会 ワイヤレス給電システム技術部門委員会 幹事)
黒田 直祐 氏(フィリップス エレクトロニクス ジャパン 知的財産・システム標準本部 システム標準部 部長)
庄木 裕樹 氏(ブロードバンドワイヤレスフォーラム)


[モデレータ]
日経エレクトロニクス 副編集長 蓬田 宏樹

17:30~

名刺交換会

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