マイクロEVの設計・製作から学ぶ EVの基礎
※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。
マイクロEVはガソリン車と異なり、構造が簡単で部品点数も少なくて済むため誰でも作ることができる。しかし、電気自動車として機能するためには設計・製作上の基礎的な知識やノウハウは必要だ。
本セミナーでは、元自動車会社の技術者数人で実際に製作したマイクロEVを題材に、最低限必要な技術を解説する。自動車という商品が企画から商品になるまでどのような過程を経るかについて、マイクロEVを例にとって一通り概要を説明していく。中でも、特に自動車としての基本構造の設計と電気回路については詳細に解説する。
ここで題材にしたマイクロEVは、大掛かりな工作機械を使わず手作りで完成させたものである。従って、本セミナー聴講後は、その気になれば誰でもマイクロEVが作れるようになる。また、本格的な電気自動車(EV)でも基礎的な部分はマイクロEVと共通しており、マイクロEVの作り方を知っておくことは電気自動車を理解する上で有益だ。
概要
受講料(税込み)
- 一般価格:48,000円(税込)
- 日経ものづくり読者価格:39,000円(税込)
★書籍『EV部品・材料の技術とビジネスチャンス 』
(2011年3月28日発行、定価49,800円(税込))と、あわせてお申し込みいただけます。
(書籍は開催当日お渡しします)
- 一般価格(書籍同時申し込み):87,800円(税込)
- 日経ものづくり読者価格(書籍同時申し込み):78,800円(税込)
◇一般価格には、「日経ものづくり(1年間・12冊)」の購読が含まれます。ご送本開始はセミナー開催後になります。
◇日経ものづくり定期購読者の方は、「読者価格」でお申し込みいただけます。
※ 受講料には、昼食は含まれておりません。
※ 満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
講師紹介
松村 修二 氏
群馬大学大学院工学研究科 機械システム工学専攻 客員教授(工学博士)
元富士重工業 スバル技術研究所 プロジェクトジェネラルマネージャー
1975年東北大学大学院工学研究科修士課程修了。1975年富士重工業?入社、振動騒音の研究実験に従事。その後?スバル研究所に出向しCAE開発および排気管内で発生する衝撃波騒音の研究を行う。1993年東北大学で博士号取得。2006年富士重工業?を退職し群馬大学客員教授。日本機械学会フェロー。
プログラム詳細
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10:00〜17:00
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1.商品企画と基本構想
・製品開発の流れ
・デザイン企画
・先行デザイン
・生産デザイン
・社会動向・市場動向
自動車という商品が企画から商品になるまで、どのような過程を経るのかをマイクロEVを例にとって一通り概要を説明する。社会動向や市場動向を調査しながら商品企画を行い、それに基づきデザインを行う。デザインの中にもそれぞれのステップがあり、マイクロEVではどのような過程を経て最終案に辿り着いたかを実際のデザイン図を見ながら説明する。
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2.基本構造の設計
・法規確認
・設計の一般的な基本
・構想原案
・レイアウト及び全体構想
・性能設計(走行性能、車体フレーム、サスペンション、ステアリング等)
デザインが決まると設計のステップへと進む。乗り物を商品化する場合、法的な規制が多くあり、一つでもクリアしないと販売することはできない。そのため法規確認は重要である。次に一般的な設計の基本を説明し、このマイクロEVのレイアウトおよび全体構想が決められて行く過程を具体的に解説する。次に性能設計を行い、部品としての車体フレーム、サスペンション、操舵系等の詳細設計を行うための検討過程を解説する。
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3.電気・電子回路の構想および検討
・パワーユニット構成
・電気・電子回路
・インバータの仕組み
・インホイルモータ
・バッテリ
マイクロEVで使用した制御部、駆動部の全体構成をまず解説し、電気回路や抵抗、コンデンサー、ダイオード、トランジスタなどについて簡単に説明する。また、マイクロEVの主要部であるインバータについてその原理と使用例を解説する。モータについてはいろいろな種類があるが、その構造と動作原理を解説する。バッテリーはこのマイクロEVではリチウムイオンバッテリーを使っており、その放充電特性とマイクロEVでの使用例について述べる。
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4.FRPによるボディ製作
・車体外板の製作
・FRPの一般知識
・FRPボディ製作の手順(アウターライン図作成から塗装まで)
ボディはFRPとし、工作機械を使わずほぼ手作りで製作した。FRPの一般知識から説明し、製作方法についてはアウターライン図作成から塗装まで順を追って解説する。雄型となる発泡材の削り出しには手作りならではのアイデアを駆使した。時間を要した部分や注意が必要な点などもについて出来るだけ詳細に説明する。
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5.生産へのステップ
・基本条件策定
・試作
・工程設計
・原価試算
・生産
自動車を商品化しようとすると生産工程が必要になる。基本条件策定、生産性検討、試作、工程設計、原価試算、土地と工場、生産準備(設備、生産管理)、生産試作、生産、出荷、販売について概説する。
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6.まとめ
・EVの次世代展開
・ガソリン車に代わるEV
ここではマイクロEVについて述べてきたが、EVの次世代展開はどうなるか? ガソリン車に代わるEVとは何か? コミューターとしてのEVは何が最適か? EVの応用展開などについて述べ、まとめとする。
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※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。
※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
※プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
■受講料のお支払い:
後日、受講券・ご請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担になりますので、あらかじめご了承ください。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
■最少開催人員:
20名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。