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ADCやPLLを理解する
アナログCMOS応用回路の基礎知識

事前申込は終了しました
※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

アナログCMOS回路技術は、マイコンを核としたシステム・チップの実現に不可欠な技術となっている。しかし、アナログ回路技術はデジタル回路技術と比べると、その性能や機能、用途が多岐にわたり幅広い知識を必要とするために、十分に理解しにくい側面もある。

前回の「基礎編」に続く本セミナーでは、ADCやPLLなどのやや応用的なアナログCMOS回路を取り上げる。応用的なアナログCMOS回路の動作を理解するために必要な基礎知識に焦点を当て、初学者がその勘所を理解できるようにする。取り上げるテーマは、(1)パイプライン型ADC、(2) 高性能OPアンプ設計、(3)ΔΣ変調技術とΔΣ型ADC、(4)PLLと発振器、(5)現状の課題と今後の展望、である。


概要

  • 日時:2012年1月24日(火) 10:00~17:00 (開場9:30予定)
  • 会場:化学会館(東京・お茶の水)
  • 主催:日経エレクトロニクス

受講料(税込み)

  • 一般価格:48,800円
  • 日経エレクトロニクス(NE)読者価格:39,800円

◇一般価格には「日経エレクトロニクス購読(最新号1冊+1年26冊)」が含まれます。 ご送本開始は開催後になります。
◇日経エレクトロニクス定期購読者の皆様は、NE読者価格でお申し込みいただけます。
日経エレクトロニクスPremium定期購読者の皆様は、Premium読者価格(一般価格の50%割引)で受講いただけます。

※受講料には、昼食は含まれておりません。
※一般価格に含む日経エレクトロニクス購読をご登録させていただく方には、NEニュース配信と、読者限定サービスのアクセス権の設定をいたします。
※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

講師

東京工業大学大学院
理工学研究科 電子物理工学専攻 教授
松澤 昭 氏

10:00~17:00

1. パイプライン型ADC

パイプライン型ADCは、高速で高精度なADCの中核技術であり、通信やビデオなどの用途に用いられてきた。ADC設計において、ADCの要求性能とOPアンプや比較器などの各要素回路が満たすべき性能の関係を理解する上で良い教材になる。パイプライン型ADCの変換原理と各要素回路が満たすべき性能を導出する。

2. 高性能OPアンプ設計

1で求めたパイプライン型ADCの性能を満たす高性能OPアンプ設計の具体例を示す。完全差動出力型OPアンプやバッファ付き2段増幅器、ゲインブースト回路、コモンモード・フィードバック回路などの性能向上技術について述べる。

3. ΔΣ変調技術とΔΣ型ADC

ΔΣ変調技術では、信号処理技術を用いることにより、ADCやDACの高精度化に加えて、周波数シンセサイザの高精度化などを図ることができる。ここでは、ΔΣ変調技術の基本的な考え方と、高精度ADCの代表的な技術であるΔΣ型ADCの設計について述べる。Z変換などの離散時間的な信号処理の考え方や、伝達関数を用いた負帰還回路のシステム解析の方法などについて、理解を深める。

4. PLLと発振器

PLLを用いたシンセサイザが実現するような、正確な周波数の発生と制御およびタイミングの発生は、あらゆる電子機器の基礎である。PLLは位相と周波数を扱う負帰還システムとして理解できる。位相と周波数の関係、システムの伝達関数の導出のほか、各部のノイズの性質とその伝達特性の導出、安定性とノイズを考慮した最適設計に関する理解を深める。また、PLLの重要な要素回路である発振器の位相ノイズやジッタ特性についても紹介する。

5. 現状の課題と今後の展望

最後に、アナログCMOS回路技術を取り巻く現状の課題と今後の展望をまとめる。微細化および低電圧化と、アナログ特性、デジタル回路との混載、実装に関わる課題について述べる。その上で、デジタル・アシスト技術などこれらの課題を克服する技術とその展望を述べる。

※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。

事前申込は終了しました
※当日受付を承ります。直接会場にお越しください。

講師紹介

松澤 昭東京工業大学大学院 理工学研究科 電子物理工学専攻 教授

1978年に、東北大学大学院 工学研究科電子工学専攻 修士課程修了。同年、松下電器産業(現パナソニック)入社。以来、同社 中央研究所、半導体開発本部などにおいて、超高速A/D変換器、DVD用デジタル・リード・チャネルなどのアナログ、アナ・デジ混載LSIの設計開発などに従事。 1998年から、半導体先行開発センターGM(部長職)。2003年4月より、東京工業大学大学院 理工学研究科 電子物理工学専攻 教授。
電子情報通信学会 英文論文誌編集長 ('92, '97, '03, '05)、集積回路研究専門委員会 委員長('07~'09)、SSDMプログラム副委員長 ('99, '00)、ISSCCプログラム委員('01~'03)、エレクトロニクス実装学会 副会長('08~'10)、IEEE SSCS elected Adcom およびIEEE SSCS Distinguished lecturer ('06~'08)、IEEE SSCS Japan Chapter Chair ('09~'10)などを歴任 。
IR100賞('83)、注目発明賞('94)、R&D100賞('94)、IEEE Fellow Award('02)などを受賞。
2002年よりIEEE Fellow、2010年よりIEICE Fellow。工学博士('97,東北大学)。

※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

■受講料のお支払い:
後日、受講券・ご請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。
なお、振込手数料はお客様のご負担になりますので、あらかじめご了承ください。

■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。
代理の方が出席くださいますようお願いいたします。

■最少開催人員:
20名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

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