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NEアカデミー センサ活用の基本とセンシングのモデル化手法入門

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センサ
機器開発者のためのセンサ工学
センサ活用の基本とセンシングのモデル化手法入門
~最新のセンサデバイスによる、最新のモデル化手法へのアプローチ~

事前申込は終了しました
※当日申込を承ります。直接会場へお越しください。

新しい使い方を提案してヒット商品となった任天堂の「Wii」、人のジェスチャーを認識するMicrosoftのセンシングデバイス「Kinect」のように、センサは、センサ情報を利用していたヒトが検出対象となり、人の感性に直接訴える価値を提供し、競合製品とは一線を画す機能を創造できるキーデバイスへと進化しています。

本セミナーでは、製品仕様やセンシングの目的に合わせて、センサを選択し使いこなす上で大切な基本技術を学びます。まず、体系化されつつあるセンサ工学を俯瞰しながら、主なセンサの基本原理とその進化を理解します。さらに、製品の目的に応じた入力情報の特徴の抽出や、定量化するための「モデル化技術」の基本を学びます。

最新デバイスの進展に伴い、モデル化技術は高度化しています。モデル化は、センサシステム開発において、センサの選択や出力信号の処理方法などセンサ搭載製品の性能を左右する重要な技術を司ります。ここでは、能力の小さなCPUシステムにおいて人の顔を検出する技術や、ジェスチャー認識の実現手法などを含め、モデル化技術の変遷と応用技術について解説します。


概要

  • 日時:2011年7月7日(木) 10:00~17:00 (開場9:30予定)
  • 会場:BIZ新宿(東京・西新宿)
  • 主催:日経エレクトロニクス
  • 協力:日本情報技術センター

受講料(税込み)

  • 一般価格:45,000円
  • 日経エレクトロニクス(NE)読者価格:38,000円

◇一般価格には「日経エレクトロニクス(最新号1冊+1年26冊)」の購読が含まれます。 ご送本開始はセミナー開催後になります。
◇日経エレクトロニクス、日経エレクトロニクスPremium定期購読者の皆様は、それぞれの読者価格でお申し込みいただけます。
日経エレクトロニクスPremium定期購読者の方は、Premium読者価格(一般価格の50%割引)で受講いただけます。


※受講料には、昼食は含まれておりません。
※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

10:00~11:30

センサ・イノベーション ~ センサ応用の基礎と価値の創造 ~

東京大学大学院 名誉教授
(元 横河電機 常務取締役)
山﨑 弘郎 氏

大切だが目立たない存在だったセンサが、製品の価値を左右するキーデバイスになり表舞台で活躍しています。センサ情報を感覚とした機械の知能(センシング・インテリジェンス)が人間の行動を読み、機械と人との情報交流を変革し新しいインタフェースを実現しました。今までセンサ情報を利用していた人間がセンサの検出対象となり、自動化機械がセンサ情報を利用して行動しています。
また、センサ情報が人間の感性に直接訴える価値を創出した新しい商品が変革を先導しました。これをセンサ・イノベーションと呼びます。
いま、自動化機器やシステムの設計者の間で、センサの新しい活用の知識が強く求められています。機械の五感、感覚の代替として開発されたセンサが、感性の機械化にむかって進歩しつつあります。
この20年の間にセンサ技術の体系化が進み、センサ工学にまとめられました。これを学ぶことで、横断型のセンサ技術の全体像を俯瞰でき、進歩の動向が見えてきます。応用の開発で最も大切なのは、検出対象の特徴を抽出した、対象の適切なモデル化です。正しいモデリングにより、最適なセンサの選択が可能となります。センサ技術の体系を示すとともに、センサ・イノベーションの動向を洞察し、新しい価値を生むセンシング技術を解説します。

1. 出力信号に着目して、センサを分類
2. センサにおける信号変換技術の体系
3. 対象のモデリングと最適センサの選択
4. MEMSによるセンサ生産の革新
5. 計量から認識へのパラダイムシフト
6. 価値を生むセンシング・インテリジェンス
7. 論理より直感による情報伝達と交流
8. 人の能力を補完し、人を超える超感覚
9. 拓かれたセンシング技術のフロンティア
10. 人が合わせる機械から、人に合わせる機械へ

11:30~17:00
[12:00~13:00 昼休み(名刺交換)]

センシングにおけるモデル化の基礎と実践
~ 物体検出の基礎から最新のジェスチャー認識まで ~

オムロン
技術本部 コアテクノロジーセンター 技術専門職
諏訪 正樹 氏

センシング機能の高度化にともない、対象に応じたセンサ素子の選択のみならず、対象をいかにモデル化するかについても高い注目が集まっています。センシングのモデル化プロセスでは、多くの場合、数理的・信号処理的アプローチの活用が基本となります。
モデル化の過程において、幅広く使えるこれらのアプローチの基礎を、できる限り実利用に沿う形で解説します。また一方で、モデル化のレベルやプロセスは、どのような対象をどのような目的でセンシングするのかによって、大きく異なります。例えば、センシング対象が人の場合を考えてみても、顔の検出や人の存在検知、ジェスチャーの認識など求められる機能が幅広いだけでなく、使われるセンサ自身も多様化してきており、これらについても考慮する必要があります。それぞれの状況ごとに応じたモデル化プロセスにおける基本的な考え方や具体的手法を、実際の事例やモデル化における最新トレンドを通して紹介します。

1. センシングにおけるモデル化の役割
2. モデル化の基礎 ~数理的・信号処理的アプローチを中心に~
3. モデル化の実践 ~人のセンシングの実用化例を中心に~
4. 最新のモデル化事例

※昼休み・午後休憩などに、必要に応じて名刺交換いただけます。

事前申込は終了しました
※当日申込を承ります。直接会場へお越しください。

講師紹介

山﨑 弘郎東京大学大学院 名誉教授 (元 横河電機 常務取締役)

1956年、東京大学 工学部応用物理学科卒業、横河電機入社。工業計測用センサなどの研究開発に従事。
1975年、東京大学 教授。計測制御機器、センシング技術、信号処理などの研究と教育に従事。
1988年から次世代センサ協議会 理事。1993年、横河電機 常務取締役。1995~2000年、横河総合研究所 会長。1995~2005年、電子情報技術産業協会 センサ技術委員長。2005年から理化学研究所 フロンティア研究システム アドバイザー。計測自動制御学会、電気学会、日本VR学会、日本工学アカデミー、ISA、IEEE会員、IEEE Fellow。1989年,計測自動制御学会 会長。

『センサ工学の基礎』(昭晃堂1985,第2版2000)、『センシングの基礎』(岩波書店2005)など著書多数。

受賞(センサ関係)は、1965年、1981年、大河内記念技術賞。1993年、島津賞。1996年、科学技術庁長官賞。1997年、紫綬褒章。

諏訪 正樹オムロン 技術本部 コアテクノロジーセンター 技術専門職

1997年、立命館大学 理工学研究科 博士後期課程修了。同年、オムロン入社。画像センサの研究開発に従事。工学博士。
2001年から奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 客員准教授兼任。

電子情報通信学会、システム制御情報学会会員。

※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

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