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有機EL,フレキシブル,タッチ入力,3Dの未来を展望

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日経エレクトロニクス

有機EL,フレキシブル,タッチ入力,3Dの未来を展望
FPD International 2011 プレセミナー

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ソニーの有機EL,LGの次世代FPD――開発者が語る未来のディスプレイ

スマートフォンへの採用が急拡大し,第5.5世代基板による大量生産が始まる有機EL。"板のように硬いもの"というFPDの常識を覆す,曲がるフレキシブル・ディスプレイ。映像を表示するだけでなく,"映像を操作する"という新たな使い方をディスプレイにもたらしたタッチ・パネル。映画,テレビ,ゲームの映像表現の可能性を広げた3次元(3D)ディスプレイ。

これまでの限界を超えるような,新しいFPD技術の研究開発や事業展開が加速している。その進化は止まらない。液晶やPDPの技術が薄型テレビの市場を生みだし,タッチ・パネルの技術が携帯電話機をスマートフォンに進化させたように,次世代FPD技術は新たな電子機器の市場創出のカギを握る。有機EL,フレキシブル,タッチ入力,3Dを中心に,次世代FPD技術の将来を展望する。


概要

  • 日時:2011年04月27日(水) 10:00~17:00 (開場9:30)予定
  • 会場:UDXカンファレンス(東京・秋葉原)
  • 主催:日経エレクトロニクス

テキスト代(税込み)

  • 3,999円


  • ※ 当日配布したテキストを特別頒布します。

    ※ 在庫冊数に限りがありますので,お早めにお申し込みください。

    ※ テキスト冊子は,A4横サイズ1ページに4コマ掲載のモノクロ両面印刷です。

    ※ この商品の返品はお受けできません。

プログラム詳細

10:00~10:20

イントロダクション:次世代FPD技術の将来を展望

資料16枚

テック・アンド・ビズ
代表取締役
北原 洋明 氏

2010年代,FPDの世界は更なる進化を遂げる。その中核となるのが,有機ELやフレキシブルディスプレイ等のパネル技術であり,更にはタッチ入力や3D等のヒトとのインターフェースとなる入出力機能である。これらの技術や機能の向上を実現するために続けられている数多くの取り組みを整理し,これまでFPDを牽引してきた液晶も含めて,FPDが目指す10年後の世界を展望する。

10:25~11:10

大型ディスプレイに向けた有機ELディスプレイの将来展望

資料42枚

九州大学
最先端有機光エレクトロニクス研究センター 特任教授
松波 成行 氏

2007年以降,産業として立ち上がりを見せているAM-OLEDは,小型モバイル分野で韓国メーカー主導による進展がめざましい。近年発表されているSamsungを中心とするアジアメーカーの設備投資動向を総括するとともに,日本メーカーも含め,今後進んでいくであろうディスプレイ開発と解決しなければならない課題について,主に材料・デバイス・プロセスの側面から俯瞰する。

11:15~12:00

ソニーの大型向け液晶配向技術 FPA(Field-induced Photo-reactive Alignment)

資料38枚

ソニー
コアデバイス開発本部 ディスプレイデバイス開発部門 DC推進室
諏訪 俊一 氏

シャッターメガネ方式の3Dや,240Hz駆動の液晶テレビなどが商品化される中で,液晶パネルの高性能化として,高速応答の要求が高まっている。この要求に対して,ここ数年,PSAや光配向を中心とした液晶の配向技術が注目を集めている。ソニーにおける,液晶配向技術開発の取り組みとして,FPA(Field-induced Photo-reactive Alignment)を提案する。また,さらなる高速化を実現するHybrid FPAの可能性について紹介する。

13:00~13:45

タッチ入力や3D映像を進化させるパネル部材技術

資料32枚

住友スリーエム
電気・通信マーケット技術 統轄技術部長
片桐 正博 氏

3次元(3D)映像やタッチ入力の応用に広がりをもたらすキー・テクノロジーを,当社の開発製品を通じて解説する。3D映像分野では,裸眼によるフル解像度の画像を形成可能にする,中小型液晶向け光学フィルムを紹介する。タッチ入力分野では,OCAテープとタッチ・パネルを取り上げる。OCAテープは,タッチ・パネルの貼り合わせ向けの高透明性接着剤転写テープである。コントラスト向上にも寄与し,多様なバリエーションを展開している。タッチ・パネルについては,マルチタッチを実現する高速応答型タッチ・パネルとそれを組み込んだディスプレイの最新動向を紹介する。米国では最高60点の同時入力に対応した製品も発表している。

13:50~14:35

塗布方式によるLCD用表面フィルムの最新動向

資料39枚

富士フイルム
フラットパネルディスプレイ材料研究所 主任研究員
及川 徳樹 氏

LCDの発展,大サイズ化に伴い,表面フィルムに対する要求,期待も増加してきており,優れた光学特性,物理特性が求められる。本講演ではこれらの要求に応えるために開発してきたLCD用表面フィルム技術,最新の動向について紹介する。

14:40~15:25

フレキシブル有機ELの信頼性を高めるバリア・フィルム,及びその測定技術について

資料22枚

KISCO
第三営業本部ディスプレイ材料部 大阪販売課長
山口 昌伸 氏

軽く・薄く・曲げられる有機ELディスプレイの実用化のカギを握る透明フレキシブル・フィルム。そこに求められる重要な性能が,水蒸気バリア性である。この1月に当社と提携したシンガポールのベンチャー企業のTera-Barrier Films Pte. Ltd.(TBF社)は,これまでにない高い水蒸気バリア性を備えた薄型・透明のフレキシブル・フィルムを開発した。特殊ナノ粒子層と無機薄膜を積層したシンプルな層状構造を採ることによって,フレキシブル有機ELに求められる高いバリア性能を実現した。さらに,バリア性能を短時間で簡単かつ正確に評価する方法と,そのための超高感度の次世代WVTR標準器を開発した。本講演では,フレキシブル有機ELの信頼性を高めるバリア・フィルムと,そのバリア性能の測定技術について解説する。

15:40~17:00

パネル・ディスカッション:FPD技術ロードマップ

【パネリスト】
ソニー ディスプレイデバイス開発部門 統括課長  古立 学 氏
 次世代の有機ELディスプレイの開発を担うエンジニア
LGディスプレイ 日本研究所 所長  古田 薫 氏
 LG Displayで将来のディスプレイの研究開発に携わる
九州大学  松波 成行 氏
住友スリーエム  片桐 正博 氏
KISCO  山口 昌伸 氏


【司会】
北原 洋明 氏(テック・アンド・ビズ)

1970年代に実用化されたFPDは,1990年代に大きな飛躍を遂げ,2000年代後半まで右肩上がりの急速な成長をしてきた。FPD産業がスタートした当初は夢物語であった「壁掛けテレビ」も実現された。そして透明ディスプレイのように,数十年前のSFで見たようなディスプレイが登場する日も目の前に来ている。ただ,FPD産業が成長を続けていくためには,FPD独自の新たな応用製品や市場を産み出していくことが必要であり,それを実現するための新技術確立も重要である。10年先や20年先には,どんな新しいディスプレイ技術が出てきて,どのような新しい使い方が生まれるのか。このパネル・ディスカッションでは,長期的な視点でFPDの進化を展望し,技術ロードマップを議論する。

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