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NEアカデミー 実例から考える,金属腐食メカニズムと電子機器・部品の腐食対策

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金属腐食,防食
実例から考える,金属腐食メカニズムと電子機器・部品の腐食対策
電子機器・部品の腐食対策を,その発生原理から故障事例まで徹底理解

事前申込は終了しました
※当日申込を承ります。直接会場へお越しください。

日常生活に広く用いられている金属材料の腐食は,精錬前の姿に還ろうとする,ある意味避けられない現象です。

腐食科学・防食技術は,物理や化学のみならず,力学や電気化学など広く横断的な領域のため,現象に対する認識や理解が必ずしも十分でなく,問題解決に至らない場合も少なくありません。一般構造材料の腐食・防食の原理や材料選定方法等の基礎から,昨今進展目覚 ましいICT(情報通信技術)装置を事例として取り上げ,これまで経験してきたことを原理に関連付けてわかりやすく解説します。

また,通常見られる腐食とは異なる,電子機器・部品に特徴的な腐食・劣化形態があります。それらの発生原理,外観,故障事例と対策等について,事例を交えた最新動向を解説します。

腐食防食の問題に直面する技術者・研究者にとって,腐食原因の解明や防食対策に有効な解決手法を修得できます。


概要

  • 日時:2010年12月17日(金) 10:00~17:00 (開場9:30予定)
  • 会場:化学会館(東京都千代田区)
  • 主催:日経エレクトロニクス

受講料(税込み)

  • 一般価格:45,000円
  • 日経エレクトロニクス(NE)読者価格:38,000円

◇一般価格には「日経エレクトロニクス(最新号1冊+1年26冊)」の購読が含まれます。 ご送本開始はセミナー開催後になります。
◇日経エレクトロニクス,または日経エレクトロニクスPremium定期購読者の皆様は,それぞれの読者価格でお申し込みいただけます。

日経エレクトロニクスPremium読者の方は,
・読者価格からの割引優待,または無料(年1回限定)で受講できます。専用ハガキでお申し込みください。
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※ 受講料には,昼食は含まれておりません。
※ 満席になり次第,申込受付を締め切らせていただきますので,お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

日本電信電話
情報流通基盤総合研究所 環境エネルギー研究所 主幹研究員 環境システムプロジェクトマネージャ
半田 隆夫 氏

10:00~17:00

1.はじめに 

2.金属材料の腐食と防食の基礎知識

金属材料の腐食は電気化学的な現象であり,例えば鉄が「錆びる」ためには水と酸素が必要で,電解質があれば更に促進されます。このような原理を理解いただき,腐食要因を取り除くことがすなわち防食の原理であることを解説します。
 2.1 腐食の原理
 2.2 防食の原理
 2.3 思わぬ腐食劣化

3.これまでのICT装置類における腐食・防食事例

電子機器・部品の腐食・防食実例として,講師がこれまで経験してきたことを原理に関連付けてわかりやすく解説します。
 3.1 通信機械室
 3.2 家屋内(通信端末,配線部等)
 3.3 屋外設置装置

4.電子機器・部品に特徴的な腐食・劣化形態

これまで述べてきた通常見られる腐食とは異なった,電子機器・部品に特徴的な腐食・劣化形態があります。それらの発生原理,外観,故障事例と対策等について解説します。
 4.1 マイグレーション
 4.2 クリープ
 4.3 ウィスカ

5.最近の腐食・劣化事例

例えば,高密度実装の進展目覚ましい最近の電子機器・部品では,極めて微小な腐食劣化や強制空冷による異物吸引の影響も見過ごせません。最近の実例を紹介しながら,前述した原理に基づく対処について解説します。
 5.1 マイグレーションによるLSIの短絡故障
 5.2 コネクタ接点金めっき不良
 5.3 付着したゴミによる故障
 5.4 鉛フリーハンダの濡れ性
 5.5 銅,銀の大気中における初期腐食挙動

6.環境適合,ナノテクノロジー時代に向けた課題 

電子機器に含有する特定有害物質を制限するRoHS指令などの環境適合規制に伴う,代替物質の適用による性能低下,微小腐食のナノ領域における影響増大について,課題を共有し今後の取り組みを考えます。

7.終わりに

※途中,昼休憩と午後の小休憩が入ります。

事前申込は終了しました
※当日申込を承ります。直接会場へお越しください。

講師紹介

半田 隆夫 日本電信電話 情報流通基盤総合研究所 環境エネルギー研究所 主幹研究員 環境システムプロジェクトマネージャ

1986年 北海道大学 工学研究科金属工学専攻 修了。同年,NTT入社,主に屋外通信設備の防食技術に関する研究に従事。
1997年 北海道大学より博士(工学)取得。
1999年~NTT再編後もNTT東日本において,ほぼ一貫して通信用構造物等の高信頼化にかかわる技術開発に携わり,2008年より現職。
環境情報システムに関する研究マネジメントに従事。通信設備を構成する構造材料や機能材料の特性評価及び評価技術,また計測技術や画像解析を駆使した環境情報把握から一連の環境保全対策に関わる研究開発を推進。現在,地球温暖化防止,省資源化・リサイクルを柱にNTTにおける環境エネルギーR&Dの策定・実行に向けて取り組んでいる。

※講演時刻等,随時更新いたします。
※プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

■受講料のお支払い:
後日,受講券・ご請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお,振込手数料はお客様のご負担になりますので,あらかじめご了承ください。

■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル,ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。

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