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ミリ波 アンテナ
ミリ波システムとアンテナの設計技術
高機能化の一手法として注目されている指向性走査技術を習得しよう!

事前申込は終了しました

ミリ波の電磁波は周波数が高いので,波長で構造が決まるアンテナは,すべての寸法を波長比でスケールダウンすれば,原理的には同じ特性のアンテナができてしまう。ところが,実際に設計,試作し,実験により特性評価してみると,設計通りの特性がなかなか得られない。これは,伝送線路の損失が予想以上に大きかったり,プリント基板などの製作誤差や組み付けのばらつきが波長に対して無視できない大きさになっていることなどに起因し,実用上の課題が多い。

本セミナーでは,ミリ波ならではの性質が不可欠な,自動車レーダや超高速無線通信などのミリ波応用について,その研究・開発動向を紹介する。さらに,ミリ波アンテナの実用上の課題とそれを考慮した設計手法や,その高機能化の一手法として注目されている「指向性走査技術」を解説するとともに,回路との一体化手法と,ミリ波応用の一つである「ミリ波イメージング技術」について紹介する。


概要

  • 日時:2010年10月18日(月) 10:00~17:00 (開場9:30予定)
  • 会場:化学会館(東京都千代田区)
  • 主催:日経エレクトロニクス

受講料(税込み)

  • 一般価格:45,000円
  • 日経エレクトロニクス(NE)読者価格:38,000円

◇一般価格には「日経エレクトロニクス(最新号1冊+1年26冊)」の購読が含まれます。 ご送本開始はセミナー開催後になります。
◇日経エレクトロニクス,または日経エレクトロニクスPremium定期購読者の皆様は,それぞれの読者価格でお申し込みいただけます。

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※ 受講料には,昼食は含まれておりません。
※ 満席になり次第,申込受付を締め切らせていただきますので,お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

名古屋工業大学
大学院 情報工学専攻 准教授
榊原 久二男 氏

10:00~12:00

1 ミリ波応用

  ・様々なミリ波応用
  ・自動車レーダの開発動向
  ・超高速無線通信の開発動向

周波数資源開発,超広帯域通信,小型で超高感度なシステムの実現など,ミリ波技術の有用性が叫ばれて10年余りが過ぎ,ようやく普及の兆しが見え始めた。その先導役である自動車レーダが量産化され,MMICの低コスト化が進むと同時に,家庭内に高画質・大画面テレビが当たり前になり,ホームサーバによるビデオオンデマンドサービスや超高速無線LAN実現のために,近距離大容量通信に適したミリ波通信システムに期待がかかる。自動車レーダや超高速無線通信を中心とした,ミリ波応用の最新動向を紹介する。

13:00~15:00

2 ミリ波平面アレーアンテナの設計技術

  ・ 指向性走査方式
  ・ 様々な高利得アンテナ
  ・ マイクロストリップアンテナの設計例
  ・ ミリ波応用における課題

ミリ波の電磁波は直進性が高い伝搬特性を有する上に,壁や天井などの反射によって減衰が大きいため,高感度を広角度範囲にわたって確保するのには,指向性走査技術が不可欠である。機械式走査方式,指向性切替方式,フェーズドアレー,デジタルビームフォーミングなど,それぞれの指向性走査方式に適したミリ波アンテナについて紹介する。これらのうち,ミリ波帯では伝送線路の損失が大きいため,平面アンテナを構成する場合,低損失な進行波励振給電方式が有効である。その一例として,進行波励振マイクロストリップアレーアンテナの設計手法について解説する。そして,ミリ波帯で開発する上での様々な課題について,事例を挙げて紹介する。

15:10~16:00

3 アンテナと回路との集積化

  ・アンテナと高周波回路との接続技術
  ・回路との集積化に適したアンテナ

ミリ波帯では,アンテナと高周波回路の単なる接続においても,数dBもの損失が容易に生じてしまう。そのため,アンテナと高周波回路間はできるだけ給電線路が短いのが望ましく,究極的には給電線路が無く,両者が一体化されていることが望ましい。ここでは,アンテナと高周波回路が異なる伝送線路系であった場合にも接続できるための,異種伝送線路変換回路について解説する。さらに,両者を一体化構成するのに適したアンテナを紹介する。

16:00~17:00

4 ミリ波イメージング技術

  ・ ミリ波イメージング技術の概要
  ・ 検波回路モジュール
  ・ レンズアンテナ

ミリ波技術の特殊な応用として,イメージング技術がある。イメージング技術は,空港のセキュリティ・チェックとして実用化が進められており,自動車レーダなどの各種センサなどにも期待されている。ここでは,ミリ波イメージング技術についての研究動向を解説し,その基本的な構成として,高周波信号を直流信号に変換する検波回路モジュールとレンズアンテナの設計例について紹介する。

※途中,昼休憩と午後の小休憩が入ります。

事前申込は終了しました

講師紹介

榊原 久二男 名古屋工業大学 大学院 情報工学専攻 准教授

1991年 名古屋工業大学 工学部電気情報学科卒業
1996年 東京工業大学大学院 博士課程了。同年,豊田中央研究所入社
2002年 名古屋工業大学 講師。2004年 同助教授。2007年 同准教授,現在に至る。
2000-2001年 独ウルム大 客員研究員。工博。
ミリ波アンテナ,移動体通信用アンテナの研究に従事。IEEEシニア会員。

※講演時刻等,随時更新いたします。また,プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

■受講料のお支払い:
後日,受講券・ご請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお,振込手数料はお客様のご負担になりますので,あらかじめご了承ください。

■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル,ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。

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