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NEアカデミー 基礎からわかるワイヤレス給電

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ワイヤレス給電
基礎からわかるワイヤレス給電
電磁誘導,磁界共鳴,マイクロ波送電の基本を学ぶ

事前申込は終了

しました

ここ数年,電力を無線で伝送する技術「ワイヤレス給電」に大きな注目が集まっています。小電力の機器から大電力用途まで,幅広い分野での応用が期待されています。携帯機器を非接触で充電したり,電気自動車/プラグイン・ハイブリッド車を充電,そしてオフィスや工場内機器の配線レスなどのアプリケーションが話題に上っています。

ただし,ワイヤレス給電技術は,電磁誘導や磁界共鳴,マイクロ波給電など様々な方式があり,それぞれどのようなメリット・デメリットがあるのか,扱い方はどう異なるのかなど,難しい面も多い技術です。ワイヤレス給電に関する機器開発においても,また製品企画においても,その基本の理解が必要になります。

そこで,今回のNEアカデミーでは,「基礎からわかるワイヤレス給電」と題し,ワイヤレス給電技術を基本から理解するためのプログラムを構成しました。基礎講座の講師は,各種のワイヤレス給電技術に取り組んでこられた,京都大学 生存圏研究所の篠原 真毅氏が担当します。さらに,メーカーの取り組み例として,日本フィリップスの黒田 直祐氏が講演します。ワイヤレス給電の基礎を学びたい方,製品企画を考えている方,技術の全体動向を把握したい方に向け,電磁誘導と磁界共鳴の相違といった基本的なトピックから,わかりやすく解説します。


概要

  • 日時:2010年10月1日(金) 10:00~17:00 (開場9:30予定)
  • 会場:大阪YMCA国際文化センター(大阪市西区)
  • 主催:日経エレクトロニクス

受講料(税込み)

  • 一般価格:45,000円
  • 日経エレクトロニクス(NE)読者価格:38,000円
  • 日経エレクトロニクスPremium読者価格:22,500円

書籍「ワイヤレス給電2010」と,合わせてお申し込みもいただけます。
セミナー+書籍のお申し込み  ※書籍は,セミナー当日にお渡しいたします。

  • 一般価格:57,000円
  • 日経エレクトロニクス(NE)読者価格:50,000円
  • 日経エレクトロニクスPremium読者価格:33,000円

◇一般価格には「日経エレクトロニクス(最新号1冊+1年26冊)」の購読が含まれます。 ご送本開始はセミナー開催後になります。
◇日経エレクトロニクス,日経エレクトロニクスPremium定期購読者の皆様は,それぞれの読者価格でお申し込みいただけます。

日経エレクトロニクスPremium読者の方は,
・読者価格からの割引優待,または無料(年1回限定)で受講できます。専用ハガキでお申し込みください。
・「割引優待,無料」をご利用済みの場合は,上記読者価格での受講となります。

※ 受講料には,昼食は含まれておりません。
※ 満席になり次第,申込受付を締め切らせていただきますので,お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

10:00~12:00

ワイヤレス給電の基礎1 ― 概要とアプリケーション ―

京都大学
生存圏研究所 教授
篠原 真毅 氏

ワイヤレス給電は,電磁波(マイクロ波),電磁誘導,共鳴方式など様々なものが研究され,実用化されている。それぞれに得失があり,得意・不得意のアプリケーションが存在する。ただし,すべては電磁界(波)現象を利用したエネルギー変換であり,ある程度統一的に考えることができる。それぞれの方式の得失を解説しながら,これまでの研究の歴史,そしてアプリケーションと現在の標準化を含めた研究の取り組みについて説明する。

13:00~14:00

ワイヤレス給電の基礎2 ― 伝搬理論と技術 ―

京都大学
篠原 真毅 氏

無線でいかにしてエネルギーを伝送するか,その伝搬理論と技術こそが,ワイヤレス給電の中心的テーマである。電磁波ではアンテナを用い,電磁誘導ではコイルを,そして共鳴方式では共振器を用いてワイヤレス給電を行っているが,これらはシームレスに基礎理論を考えることが可能だ。それぞれの理論と技術についてわかりやすく説明する。

14:10~15:10

ワイヤレス給電の基礎3 ― ワイヤレス給電の変換理論と技術 ―

京都大学
篠原 真毅 氏

各種のワイヤレス給電方式に共通しているのは,電気エネルギーとして用いる直流や交流の性質である。50/60Hzの一般的な電力の交流周波数に比較して,桁違いの高周波(kHz-MHz-GHz)を用いる。このため,その高周波のまま電気として利用することは難しい。つまり,周波数変換(直/交流→高周波,高周波→直/交流)技術が重要となる。特に,高周波→直流変換技術である整流回路技術(アンテナを接続すると「レクテナ」と呼ばれる)について,理論と技術について説明する。

15:20~16:20

WPCの標準化活動と規格の内容紹介

日本フィリップス
知的財産・システム標準本部 システム標準部 部長
黒田 直祐 氏

携帯電話機やノート・パソコンなどの機器に向けて,電磁誘導技術によるワイヤレス給電方式の標準化を進める業界団体「WPC(wireless power consortium)」は,2010年7月末に初めての正式仕様の規格策定を完了した。WPCには,フィンランドNokia Corp.と韓国Samsung Electronics Co., Ltd.,日スウェーデン合弁Sony Ericsson Mobile Communications ABと韓国LG Electronics,Inc.など,携帯電話機の大手メーカーのほとんどが参画する。このほか,Verizon Wireless社やRIM社,台湾HTC社,パナソニックなど多数のメーカーが加わっている。策定したWPC規格の内容やアプリケーションについて,WPCの主導企業であるPhilips Electronics社の黒田氏が,最新の仕様について解説する。

16:25~17:00

Q&Aセッション

篠原 真毅 氏

黒田 直祐 氏

会場からの質問にお答えします。

※途中,昼休憩と午後の小休憩が入ります。

事前申込は終了

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講師紹介

篠原 真毅 京都大学 生存圏研究所 教授

1991年,京都大学工学部 電子工学科を卒業。1996年に同大学大学院 工学研究科 博士課程修了。同年に京都大学 超高層電波研究センター(宙空電波科学研究センター)の助手に。2001年に同センターの助教授に就任。2004年に同センターの改組により,生存圏研究所 助(准)教授に。2010年に同研究所,教授に就任。主として宇宙太陽発電所とマイクロ波エネルギー伝送に関する研究に従事する。IEEE,URSI,電子情報通信学会,電気学会の各会員である。学外委員としては,日本学術会議 電気電子工学委員会 URSI分科会 無線通信システム信号処理小委員会 (URSI-C小委員会) 副委員長,IEEE MTT-S Kansai Chapter Technical Committee Secretary,電子情報通信学会 アンテナ・伝播研究専門委員会 委員,同学会 無線電力伝送時限研究専門委員会 委員,日本機械学会 マイクロナノ工学専門会議 マイクロエネルギー研究会 委員,(財)無人宇宙実験システム研究開発機構(USEF) 太陽光発電無線送受電技術委員会 委員長などを務める。

※講演時刻等,随時更新いたします。
※プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

■受講料のお支払い:
後日,受講券・ご請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお,振込手数料はお客様のご負担になりますので,あらかじめご了承ください。

■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル,ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。

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