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日経エレクトロニクス

電子書籍サミット2010  ――明日の市場,技術を見極める――


事前申込は終了しました

米国を中心に盛り上がり始めた電子書籍市場は,世界的な波になって広がり始めています。2010年は“第2,第3のAmazon”を目指し,多種多様な端末を利用したさまざまなビジネスが登場しそうです。こうした中,端末や部品,通信,コンテンツなど,さまざまな企業が連携し合い,魅力的なビジネス・モデルを築くことが,この市場で成功を収めるための絶対条件といえます。 本イベントでは,電子書籍市場で先行するプレーヤーに加え,同市場に関連するさまざまな分野の企業の代表者にご登壇いただく予定です。それぞれの分野の企業が電子書籍市場をどのようにとらえているのか,成功のカギとなる技術は何なのか,などを知る貴重な機会になります。

さらに,パネル・ディスカッションを午前と午後に一回ずつ設ける予定です。混沌とする電子書籍市場と技術の方向性について,各分野の第一人者が徹底的に議論します。電子書籍市場の行方や技術を見極めるため,幅広い視点からのプログラムを用意します。

概要

  • 日時:2010年2月22日(月) 10:00〜17:00(開場9:30予定)
  • 会場:Learning Square新橋 6F (東京都港区新橋)
  • 主催:日経エレクトロニクス

受講料(税込み)

  • 一般価格:39,800円
  • 読者価格:29,800円
  • ◇日経エレクトロニクス,日経エレクトロニクスPremium定期購読者の皆様は,「読者価格」でお申し込みいただけます。
    ◇一般価格には「日経エレクトロニクス(最新号1冊+1年26冊)」の購読が含まれます。 ご送本開始はセミナー開催後になります。なお,既に小誌をご購読中の方が一般価格でお申し込みされることで,次の期間にあてていただくこともできます。

    日経エレクトロニクスPremium読者の方は,
    ・読者価格からの割引優待(年1回限定)で受講できます。専用ハガキでお申し込みください。
    ・「割引優待」を利用済みの場合は,上記の読者価格での受講となります。

    ※受講料には,昼食は含まれておりません。
    ※満席になり次第,申込受付を締め切らせていただきますの で,お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

10:00〜10:55

基調講演:
ソニーの電子書籍事業戦略

米Sony Electronics社
Deputy President,Digital Reading Business Division
野口 不二夫氏

米国の電子書籍市場をAmazon.com社とともに牽引するソニー。2009年12月には,3G通信機能を搭載する最新の端末を発売したと同時に,大手メディアと提携して新聞配信も始めた。米国での成功の裏には,国内電子書籍事業で得た教訓がある。米国と国内の両方の市場を知り,「2012年度に電子書籍市場で世界シェア40%を目指す」とするソニー。同社において,電子書籍ビジネスを統括する米Sony Electronics社の野口不二夫氏が,電子書籍事業の戦略や今後の方向性を語る。

11:00〜12:30

パネル・ディスカッション:
“電子の板”があふれる戦国時代へ,勝ち抜く条件は何か?

【コーディネーター】
イースト
代表取締役社長
下川 和男氏

【パネリスト(各パネリストによるポジション・トークあり)】
グーグル
ストラテジック パートナー デベロップメント マネージャー
佐藤 陽一氏

日本通信
常務取締役CMO 兼 CFO
福田 尚久氏

扶桑社
デジタル事業推進チーム チームマネージャー 兼 経営企画チーム
(日本雑誌協会 デジタルコンテンツ推進委員会幹事)
梶原 治樹氏

毎日新聞
コンテンツ統括本部 兼 社長室 委員 企画開発チームリーダー
岩沢 武夫氏

2010年,電子書籍・新聞市場はまさに戦国時代に突入した。Amazon.com社の「Kindle」やソニー(米国)の「Reader」が開拓した市場に,Barnes & Noble社など大手コンテンツ企業が多数の電子書籍・新聞端末を投入して追い上げを図る。加えて,Apple社がタブレット・パソコンを投入する見込みであるほか,Androidを搭載したタブレット・パソコンや電子書籍・新聞に対応したデジタル機器も相次いで登場する。これら“電子の板”が,数年後には家庭やオフィスにあふれる時代を迎える。
こうした端末の多様化に伴い,電子書籍・新聞ビジネスも多様化する。現在,市場で優位に立つAmazon.com社に対抗し,今後は水平分業型のビジネス形態を模索する企業の参入も相次ぐ。
本パネル・ディスカッションでは,端末やコンテンツ,市場の最新動向と先行きを踏まえながら,今後の電子書籍・新聞市場を勝ち抜くための条件について議論する。

12:30〜13:30

昼休憩(会場ロビーにおいて,Amazon.com社の「Kindle」やソニーの「Reader」,Barnes&Noble社の「Nook」など世界の約10種類の電子書籍端末に,雑誌や新聞などのコンテンツを表示させたデモを実施します)

13:30〜14:10

各社揃った電子書籍端末の特徴と電子書籍ビジネスのパラダイムシフト

慶應義塾大学大学院
メディアデザイン研究科 教授
古川 享氏

最近発表されたPlastic Logic社の「QUE」やSkiff社の「SkiffReader」,LG Display社の19型電子ペーパーなどを含めて,多様化が著しい電子書籍端末の最新動向を総括する。Androidを搭載したタブレット・パソコンや小型の無線対応端末(NTT東日本やNECビッグローブが発表)など,電子書籍も取り入れる汎用端末の動向にも触れる。なお,ソニーの「Reader」やBarnes & Noble社の「Nook」,毎日新聞が採用予定の電子書籍端末は実機を紹介する。さらに,出版社,新聞社,書籍/出版流通事業者の競合関係と協業など電子書籍におけるビジネスモデルのパラダイムシフトについても言及する。著作権管理の方式,米国の書籍アーカイブ活動,クリエイティブ・コモンズの活動,著作権50年問題と青空文庫などにも触れる。

14:10〜14:40

iPadの衝撃

ジャーナリスト
林 信行氏

米Apple社は9.7型の大型画面を備えるタブレット型端末「iPad」を発表した。この端末の出荷に合わせて電子書籍サービス「iBookstore」を開始し,電子書籍事業に参入する。iPadはKindleなどの電子書籍の専用端末と異なり,タッチ機能付きのカラー液晶を搭載する。その上で,既存の端末を超える電子書籍のユーザー体験や,その他のアプリケーションの新たな使い方を提示する。スマートフォンとノート・パソコンの間にある,「第三の市場」を自らのやり方で切り開こうとしているわけだ。Apple社の動向に詳しいジャーナリストの林信行氏に,同社の戦略やiPadが描く電子書籍などの未来像を語ってもらう。

14:40〜15:20

電子書籍によるライフスタイル創造
〜Kindle利用実態調査に見る,望ましいユーザー体験とは〜

電通
電通総研 コミュニケーション・ラボ チーフ・リサーチャー
美和 晃氏

電子書籍によって,どのような新しいユーザー体験を提供するのか。それは今後,電子書籍が普及する上で極めて重要なポイントになる。
そこで,米国でのKindle利用実態調査や日本での端末・サービス利用意向調査のポイントを紹介し,散発的なコンテンツ消費の喚起にとどまらず,それをライフスタイル創造にまでつなげるためのヒントを多角的に探る。電通が取り組む電子雑誌サービスの客観的な意義にも触れる。

15:20〜15:40

休憩(会場ロビーにおいて,Amazon.com社の「Kindle」やソニーの「Reader」,Barnes&Noble社の「Nook」など世界の約10種類の電子書籍端末に,雑誌や新聞などのコンテンツを表示させたデモを実施します)

15:40〜17:00

パネル・ディスカッション:
電子書籍端末に向けた理想のディスプレイとは?

【コーディネーター】
PFE
代表(元E Ink社 副社長)
桑田 良輔氏

【パネリスト】
LG Display Japan
モーバイル事業部 Global Sales 副社長
MongRyong Choi氏

韓国Samsung Electronics社
Director, LCD R&D Center
Nam-Seok Roh氏

ソニー
コアデバイス開発本部 ディスプレイデバイス開発部門 フレキシブルディスプレイ開発部 統括部長
野本 和正氏

Amazon.com社の「Kindle」やソニー(米国)の「Reader」に搭載され,電子書籍端末ですっかり定番となった米E Ink社の電子ペーパー。しかし,今後の市場の広がりに,このディスプレイだけでは対応できないのは明白だ。既存の電子ペーパーは読みやすく消費電力も低いが,モノクロ表示で動画も表示できないという大きな欠点がある。2010年には,市場の拡大とともにできる“穴”を狙った,液晶や電子ペーパーを基にしたカラー・ディスプレイが登場する。
では,電子書籍端末が「本当に必要とするディスプレイの条件とは何か」「その条件に向けた技術開発の見通しは」「使えるカラー電子ペーパーはいつ登場するのか」・・・。
本パネル・ディスカッションでは,E Ink社 元副社長の桑田氏がコーディネーターとなり,業界の有識者が電子書籍端末に向けた理想のディスプレイの条件や技術について,徹底的に議論する。

事前申込は終了しました

※講演時刻等,随時更新いたします。
※また,プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承 願います。


■受講料のお支払い:
後日,受講券・ご請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお,振込手数料はお客様のご負 担になりますので,あらかじめご了承ください。

■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル,ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたし ます。

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