トヨタ流の人材育成を教えてきた元トヨタ自動車の肌附安明氏。これまで管理者の方と中堅社員の方向けに伝承塾を開催し,お陰さまで受講者の方々から高い評価をいただいてきました。
しかし,経済環境がますます厳しくなる中,日本企業にはさらに効果的・効率的な人材育成が求められるようになってきました。こうした変化に対応すべく,新たに二つのプログラムを用意いたしました。持続的成長を目指しながら全社員を導く経営者の方,および「即戦力」としての活躍が期待される新入社員の方向けの2コースです。これにより,新入社員から中堅社員,管理者,経営者まで,企業で働くすべての人を対象に,トヨタの方法を基にした優れた人材育成のポイントやノウハウをご提供いたします。
また,経営者コースでは人材育成に留まらず,現在の経営者の方にとって最も優先順位の高い「新規事業の開拓」に重点を置いた内容といたしました。総合的な人材力を一段上に引き上げたいと願う企業に役立つセミナーです。
はだつき・やすあき:トヨタ自動車にて約30年間にわたり,多くの新車開発プロジェクトで設計や生産準備の立ち上げ業務をこなしてきた技術者。その後,役員への企画提案や,社員の人材育成,協力会社の育成や指導を約10年間行った。2008年9月に同社を定年退社し,HY人財育成研究所を立ち上げて所長に就任。トヨタ自動車で学んだ業務の進め方や人材育成について,講演や執筆活動を精力的に展開している。心に染みる語り口で人気。
| 中堅社員コース | トヨタ流モノづくりと人づくりの心 伝承塾 |
将来管理者を目指す中堅社員の方を対象に,自らやる気を高めて自発的に動ける人になるためのセミナーです。ものづくりの心,やる気の心を伝承することで,仕事の成果の向上を図ります。厳しい経済環境の中で中堅社員が夢と希望を持って活躍していくために大切なことを,たくさんの事例を交えて紹介いたします。
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7月2日(金) |
【第1部】厳しい環境を乗り越えられる社員を目指す[1]今後の景気情勢と今の危機を乗り越えるための社員の行動(1)国内産業の今後の見通し (2)会社が生き残っていくための条件 (3)「敵は我にあり」,会社の変革行動に積極的に参加する ≪事例≫繁栄していた会社が社員の「おごり」で消滅 [2]これからの時代,求められる中堅社員の行動 (1)産業発展諸国(新興国)の成長がもたらす職場への影響 (2)企業が競争に勝つために必要な社員の行動 ≪事例≫トヨタ初のアルミホイールの開発で起きた出来事 ≪事例≫42年間,影のヒーローであり続けた偉大な社員の話 [3]将来に希望を持って「熱き想いは必ずかなう」 (1)自分の能力を引き出し武器にしていく (2)夢と志を持った強い自分づくり ≪事例≫不器用な社員に与えられた一番重要な仕事 【第2部】社員として活力を持って活躍する[1]「お客様第一」の本質とは何か,その大切な心について(1)お客様満足につながる仕事をしてこそ,成果が認められる (2)全社員一人ひとりにお客様はいる (3)商品の品質不良とトラブル対応の重要性 ≪事例≫物ではなく夢を買いに来たお客様への対応 ≪事例≫1本の電話応対で3億円の仕事を失った話 ≪事例≫お客様の心に感動の出会いを提供した女性店員の話 [2]社員の「全員参加」の本質とは何か,その大切な心について (1)社員が同じ方向・目標に向かう条件 (2)日の当たらない所にも全員参加の証がある ≪事例≫ボロボロになった作業者の椅子 [3]仕事の「視える化」による業務の効率向上 ・視える化の基本は「ホウレンソウ」 ≪演習≫みんなで目指す姿 ≪事例≫石切り場の3人の職人の話 |
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7月16日(金) |
【第3部】業績を向上させる「絶え間ない改善魂」[1]職場の「絶え間ない改善」の本質とは何か,その大切な心について(1)なぜ改善活動は必要か? (2)改善とは人の心のムダマインドを改善マインドに変えること (3)ムダ排除の改善のコツについて ≪事例≫たかがトイレ,されどトイレ。トイレの改善で大きな人件費削減 ≪事例≫問題意識がなかったために48年後に発明された商品 [2]仕事の業績を上げる職場改善の基本 (1)職場改善の基本的手順 (2)問題解決に重要な「現地現物」行動 (3)改善の基本は徹底した「なぜなぜ」追究 (4)職場にある7つのムダ ≪事例≫間違っているトイレの手洗い行動 ≪事例≫技術と品質が最高に良くても売れなかった商品戦略のなぞ 【第4部】成功者になるための知恵と行動[1]働く歓びを見つけ,仕事をますますやる気になるコツ(1)「夢」を持って働く歓びを見つける (2)「やる気・モチベーション」の向上で仕事の成果を上げる (3)自分自身にモチベーションを高める環境をつくる ≪事例≫トヨタカローラの誕生の裏側 ≪事例≫レクサス(セルシオ)の開発の秘密 [2]これからの時代にビジネスマンとして成功するためには (1)社員として活躍するために (2)知っておくと得する中堅社員としての知恵 (3)自分の成長を左右させている行動がある ≪事例≫戦国三武将に対する家来の行動の使い分け [3]次世代を担う人たちを「成功者」に導く知恵とコツ (1)人生の「失敗者」に観る改善点 (2)人生の「成功者」に観る展開 |
*途中1時間のお昼休憩と小休憩(3回)が入ります。
*プログラムは進行状況により,時間が変更になる場合があります。
■受講料のお支払:
後日,受講券・ご請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお,振込手数料はお客様のご負担になりますので,あらかじめご了承ください。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル,ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
本セミナーは,名古屋でも開催されます。
[5回コース:2010年7月26日(月),8月2日(月),16日(月),23日(月),30日(月)]
※お申し込み・詳細は,中部産業連盟のWebサイトへ