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アナログ 11/30開催 1日コース
ΔΣ型A-D変換器の開発技術を体系的に学ぶ
システムに応じた設計の考え方

事前申込は終了しました

 ΔΣ型A-D変換器は,高精度変換を得やすいほか,低消費電力・低価格という特徴があります。このため,計測機器やオーディオ機器,携帯電話といった電子機器に盛んに利用されるようになってきました。しかし逐次比較型やパイプライン型A-D変換器に比べて幅広い知識が必要なので,開発するシステムに最適なΔΣ型A-D変換器を設計することは難しく,現場では開発遅れや予期せぬ雑音に悩まされるといった問題がたびたび発生しています。

 ΔΣ型A-D変換器をしっかりと設計するためには,ΔΣ変調の原理をはじめ,雑音やジッター,オペアンプなどの回路の不完全性,オーバーサンプリング用フィルタの要素技術,非線形現象などが,性能にどのように影響するのか,相互にどのように関連するのかを押さえておかなければなりません。

 ここでは,内外の半導体メーカーで長年アナログICの設計に従事し,現在は法政大学理工学部教授として研究や電機メーカーの技術者に対するΔΣ型A-D変換回路の専門教育を行っている安田彰氏に,最適設計に必要な技術や手順,陥りがちな問題などを解説していただきます。さらに,携帯電話機のADC,PCMコーデックやモデム,クラスDアンプ,ハイファイ・オーディオ,PLLなどへの応用例を挙げながら,開発対象に合わせてどのように最適化していけばよいのかを具体的に示します。

 本セミナーは,2009年4月に開催しご好評をいただいたセミナー「ΔΣ型A-D変換器の開発技術を体系的に学ぶ」の内容を中心に,再び開講するものです。

概要

  • 日時:2009年11月30日(月) 10:00~17:30(開場9:30予定)
  • 会場:化学会館(東京都千代田区) 
  • 主催:日経エレクトロニクス

受講料(税込み)

  • 読者価格:35,000円
  • 一般価格:45,000円
  • ◇日経エレクトロニクス,日経エレクトロニクスPremium,NIKKEI MICRODEVICES定期購読者の皆様は,「読者価格」でお申し込みいただけます。
    日経エレクトロニクスPremium読者の方は,
    ・読者価格からの割引優待(年1回限定)で受講できます。専用ハガキでお申し込みください。
    ・「割引優待」を利用済みの場合は,上記の読者価格での受講となります。

    ※ 受講料には,昼食は含まれておりません。
    ※ 満席になり次第,申込受付を締め切らせていただきますので,お早めにお申し込みください。

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プログラム詳細

 

法政大学 理工学部 電気電子工学科 教授
トライジェンス セミコンダクター 代表
安田 彰 氏 




ΔΣ型A-D変換器の応用動向と開発の現状

  ΔΣ型A-D変換器を搭載する機器
  開発現場の現状と課題
  なぜΔΣADCを難しく感じるのか

 

開発に必要な技術

  離散時間系システム理論
     ΔΣ変調器の基礎
    オーバーサンプリングとノイズシェーピング
  アナログ回路
  デジタルフィルタ
  素子値バラツキの影響

 

ΔΣ型A-D変換器の最適設計の手順

  スペックの吟味
  変調器(トポロジ)の選択
  システムシミュレーション
  回路形式の選択
  機能回路ブロックの設計
  不完全性を考慮したシミュレーション

 

実際の応用例と開発のポイント

  携帯電話機用ADC
  オーディオコーデック
  ハイファイ・オーディオ
  PLL など

 

トラブル・シューティング

  ・初心者が陥りやすいトラブル
    例:シミュレーションでSNRが理論値よりも劣化する
      レイアウトのミス
  ・中堅技術者が陥りやすいトラブル
    例:チップでのSNRの劣化
      不思議な雑音

 

ΔΣ型A-D変換器の開発環境と開発費

  必要な開発者と人数
  開発ツール
  性能によって開発工数や開発費はどう変わるか

 

Q&A 現場の疑問に答える

事前に受け付けた質問と会場からの質問にお答えします。本セミナーでは,事前に質問を受け付けています(締め切りは開催日の2週間前の正午です)。今回のテーマに関係する現場の問題や日ごろ感じている疑問などに,講師が回答します。受講を申し込まれた方に,事前質問を記入するWebサイトのURLをお知らせします(すべての質問にお答えできない場合があります)。

事前申込は終了しました

※途中,昼休憩と午後の小休憩が入ります。

受講者の声〔2009年4月16日開催の安田氏のセミナー

・非常に分かりやすかったため、ΔΣ型AD変換器に対する障壁が低くなったと感じた。
・とても広い知識やポイントが必要で、それを短い時間で講議していただきとても満足している。具体的内容もあり業務にすぐに生かせる情報が得られた。
・全体的な設計フローを再認識させていただいた。今一度、設計手法を再考してみたい。
・とてもおもしろく,トップダウンの考え方で全体を見通す設計方法はたいへん役立つ。
・安田先生の話は例などが、練り上げられている感じで大変わかりやすい。
・システムレベルからアナログ回路、デジタル回路まで幅広い内容があり、とても参考になった。

講師紹介

安田 彰法政大学 理工学部 電気電子工学科 教授,トライジェンス セミコンダクター 代表

法政大学大学院工学研究科修了。博士(工学)。1962年生まれ。東芝 研究開発センター,米Burr-Brown Corp.,米Texas Instruments Inc.をへて現職。専門は,アナログ回路,高精度高速A-D変換,D-A変換,デジタルスピーカ。電子回路研究専門委員会委員。高精度アナログ回路設計と半導体回路解析を専門とする株式会社トライジェンス セミコンダクターを設立,取締役を務める。

※講演時刻等,随時更新いたします。
※プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

■受講料のお支払:
後日,受講券・ご請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお,振込手数料はお客様のご負担になりますので,あらかじめご了承ください。

■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル,ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。

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