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センサ・システム開発環境 9/14開催          ソースコードを公開
進化するセンサ・システム開発環境の使いこなし方
Windows7やセンサ・ネットワーク基盤を使った開発事例とビジネスへの生かし方

事前申込は終了しました

センサは,家電や自動車,医療装置,製造装置などあらゆる機器に広く使われるようになりました。加速度センサやタッチパネルは,ゲーム機や携帯電話機のあり方を変え,ヒット商品を生み出しました。電力用スマート・グリッドなどの社会インフラの重要な担い手としても注目を集めています。

ニーズの広がりとともに,センサの開発環境も大きく変わっています。センサ・ネットワーク構築用開発環境が2年ほど前から店舗の温度管理やFA(factory automation)機器の制御システムなどの開発に利用されるようになりました。2009年10月に米Microsoft社が発売するWindows7は,センサやGPS機能搭載システムの開発環境「Sensor & Location Platform」を用意しています。

このような開発環境を利用することで,センサ・システム(センサを利用したシステム)の開発効率を桁違いに高められます。同時に,開発したセンサ・モジュール/システムを広く流通させやすくなります。センサを利用したシステムを開発する技術者や企業の活躍の場が広がり,ビジネス・チャンスに結びつけることが可能です。センサごとにリアルタイム制御用ソフトウエアを一つひとつ開発する従来の開発体制も重要ですが,新旧の開発環境を使い分けることが必要になります。

ここでは,センサ・システム開発環境の変化を示し,現場がこれらをどう使っていけばよいのかを,従来の開発スタイルと比較しながら示します。さらに,今後どのような人材がセンサ・システムの開発で必要になり,育てていくべきかを解説します。

センサを利用した機器やシステムの企画/開発を担当している方,センサを利用したシステムの開発環境やツールを整備している方,センサを開発している方,センサ関連事業の開発体制の刷新を考えている方などを対象に講演を行います。


概要

  • 日時:2009年9月14日(月) 13:00~17:30(開場12:30予定)
  • 会場:化学会館(東京都千代田区) 
  • 主催:日経エレクトロニクス

受講料(税込み)

  • 読者価格:35,000円
  • 一般価格:45,000円
  • ◇日経エレクトロニクス,日経エレクトロニクスPremium,NIKKEI MICRODEVICES定期購読者の皆様は,「読者価格」でお申し込みいただけます。
    日経エレクトロニクスPremium読者の方は,
    ・読者価格からの割引優待(年1回限定)で受講できます。専用ハガキでお申し込みください。
    ・「割引優待」を利用済みの場合は,上記の読者価格での受講となります。

    ※ 受講料には,昼食は含まれておりません。
    ※ 満席になり次第,申込受付を締め切らせていただきますので,お早めにお申し込みください。

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プログラム詳細

13:00~13:40
全体動向

拡がるセンサ応用と変わる技術者の開発環境/開発体制

東陽テクニカ ソフトウェア・システム研究部 技術主幹/部長
東海大学専門職大学院 組込み技術研究科 教授    
二上 貴夫 氏

これまで多くのセンサが,計測を目的に開発され製造されてきました。最近は,コンピュータとネットワークの発達にともなって,従来の範囲を超えた領域でのセンサ活用が求められる時代になっています。センサ・システムの開発テーマは,さまざまな電子機器の相互連携やユーザー・インタフェース,ネットワークを利用した社会インフラなどへと広がっており,電子技術だけでなく,コンピュータやソフトウエア,ネットワークの理解と応用力が不可欠です。これに合わせて開発環境も大きく変化しており,うまく利用すれば開発効率の向上やセンサ・システムのビジネス拡大が可能になります。これらの最新動向と今後求められる技術者,開発体制について解説します。

 ・センサ応用の変遷(アナログ計測,MPUの応用,LANの応用,インターネットの応用)
 ・センサ利用システムの開発環境の変化(電子回路レベル,組み込みソフト・レベル,ビジネス・レベルの3層の開発環境)
 ・開発効率はどの程度向上するか(効率の概算)
 ・開発現場の仕事の変化と求められる技術者
 ・新しいセンサ・ビジネスの形態
 ・今後のセンサ・システム関連事業の開発体制

13:50~15:20
開発環境(1)

Windows7のセンサ・システム開発環境

マイクロソフト
デベロッパー&プラットフォーム統括本部 パートナーテクノロジー推進部 エンベデッドエバンジェリスト
太田 寛 氏 

2009年10月に米Microsoft社が発売するWindows7は,センサやGPS機能搭載システムの開発環境「Sensor & Location Platform」を用意しています。この開発環境と使い方,開発するときに注意すべき点を解説します。3軸センサや光センサのドライバを搭載したデモ・システムを示して具体的に解説します(ソースコードを公開します)。パソコンやPOS端末,Windows XP系のEmbeddedを採用している分野(FA機器,ATM,医療機器,設備機器,アーケードゲーム機,通信機器,ロボティクスなど)での利用方法を示します。

 ・マイクロソフトが描く今後のセンサ応用
 ・Windows7のセンサ開発環境
 ・開発事例(デモ)
 ・開発環境を利用するときのポイント
 ・デモに利用したソースコードと開発環境の使いこなし方

15:30~17:00
開発環境(2)

センサ・ネットワーク用開発環境と応用事例

住友精密工業
センサネットワーク事業室 技術グループ グループ長
宮本 哲 氏

この2~3年,小売店の省エネ・システムやFA機器,農園などの管理・制御用システムとして利用されるようになった,米Crossbow Technology,Inc.のセンサ・ネットワーク用無線システム開発環境とその使い方を具体的に解説します。実際の応用例を挙げながら,センサ・ネットワークを構築するためのポイントを示します。リアルタイム・センシングやネットワーク構築用のAPI(application programming interface),8ビット・マイコンなど資源の限られたハードウエア上でも動作するTinyOSの利用法など,開発する際に注意すべき点を例示します。

 ・国内外の応用事例(小売店の省エネ・システムやオフィスの温度管理,FA機器の制御,農園の水の管理など)
 ・開発環境
 ・開発環境を利用するときのポイント
 ・センサ・ネットワーク外部からのデータ・アクセス方法
 ・使いこなし方と開発者が注意すべきこと

センサノード電池残量測定サンプル・プログラム
ダウンロードはこちら(WSN_NEAcademy.zip)

本プログラムはセンサノードの電池残量を一定間隔で測定/送信するものです。
MoteWorks2.0Fでコンパイルし、micazで動作することを確認しています。
MoteWorks2.0Fの評価版(英語)は以下のURLよりダウンロードできます。
http://www.xbow.com/Support/wSoftwareDownloads.aspx

17:00~17:30

Q&A 現場の疑問に答える

事前に受け付けた質問と会場からの質問にお答えします。本セミナーでは,事前に質問を受け付けています(締め切りは開催日の2週間前です)。今回のテーマに関係する現場の問題や日ごろ感じている疑問などに,講師が回答します。受講を申し込まれた方に,事前質問を記入するWebサイトのURLをお知らせします(すべての質問にお答えできない場合があります)。

事前申込は終了しました

講師紹介

二上 貴夫東陽テクニカ ソフトウェア・システム研究部 技術主幹/部長  東海大学専門職大学院 組込み技術研究科 教授

筑波大学(実験物理)卒業後,東陽テクニカ入社。りアルタイム計測システムを開発。その後,組み込みソフトウエアの開発方法論のコンサルティングと標準化活動に従事。組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会理事。ETロボコン技術顧問。

太田 寛マイクロソフト デベロッパー&プラットフォーム統括本部 パートナーテクノロジー推進部 エンベデッドエバンジェリスト

1989年,東北大学大学院 理学研究科物理学専攻修了。同年,富士ゼロックス入社。複合機やプリンターなどの組み込みソフトウエア開発に従事しながら,オブジェクト指向分析やモデル駆動開発の社内普及・導入を主導。2006年,マイクロソフト入社。組み込み開発を支援する。

宮本 哲住友精密工業 センサネットワーク事業室 技術グループ グループ長

1990年,京都大学工学部卒業後,シャープ入社。PDAや携帯電話などのソフトウエア開発に従事。2005年,住友精密工業入社。米国クロスボー社との協業である無線センサ・ネットワーク事業の立ち上げや「MOTE」を使ったシステム開発を担当。

※講演時刻等,随時更新いたします。
※プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

■受講料のお支払:
後日,受講券・ご請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお,振込手数料はお客様のご負担になりますので,あらかじめご了承ください。

■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル,ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。

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