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プリンタブル・エレクトロニクス 9/17開催 1日コース
プリンタブル・エレクトロニクスの基本と応用
インクジェット,スクリーン印刷など印刷技術の進化と今後の展望を解説

事前申込は終了しました

電子製品の製造プロセスとして印刷技術を利用する,プリンタブル・エレクトロニクスが注目を集めています。精度が高く,高速印刷が可能であるインクジェットやスクリーン印刷などの印刷技術は,プロセスの大幅な簡略化,製造の短期間化,そして劇的なコスト削減の可能性があることから,プロセス技術を大きく革新する可能性があります。

しかしながらプリンタブル・エレクトロニクス技術は,いくつかの手法に分かれ,またさまざまな技術が総合的に組み合わされているため,全体像をとらえることは容易ではありません。部材から装置,材料に至る各要素技術について整理する必要があります。

エレクトロニクス応用の範囲も,回路基板やトランジスタといった半導体関連から,有機ELなどのFPD(フラット・パネル・ディスプレイ),さらには太陽電池などと広く,用途によって各要素技術に要求される内容・性能も異なります。

そこで各種プリンタブル・エレクトロニクス技術を,エレクトロニクス応用の観点から総合的に見ることができるセミナーを企画しました。印刷技術の基本概念や基本技術を踏まえたうえで,さまざまな用途における技術の使い方や最新応用技術を紹介,技術/応用/業界動向を展望します。プリンタブル・エレクトロニクス技術の開発者,事業担当者の方々にお勧めします。

本セミナーは,2009年4月に開催しご好評をいただいたセミナー「プリンタブル・エレクトロニクス」の内容を中心に,再び開講するものです。

概要

  • 日時:2009年9月17日(木) 10:00~17:15(開場9:30予定)
  • 会場:化学会館(東京都千代田区) 
  • 主催:日経エレクトロニクス
  • 協力:リアライズ理工センター

受講料(税込み)

  • 読者価格:35,000円
  • 一般価格:45,000円
  • ◇日経エレクトロニクス,日経エレクトロニクスPremium,NIKKEI MICRODEVICES定期購読者の皆様は,「読者価格」でお申し込みいただけます。
    日経エレクトロニクスPremium読者の方は,
    ・読者価格からの割引優待(年1回限定)で受講できます。専用ハガキでお申し込みください。
    ・「割引優待」を利用済みの場合は,上記の読者価格での受講となります。

    ※ 受講料には,昼食は含まれておりません。
    ※ 満席になり次第,申込受付を締め切らせていただきますので,お早めにお申し込みください。

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プログラム詳細

10:00~11:00

印刷技術の基礎 ~エレクトロニクス応用の視点から~

産業技術総合研究所  
光技術研究部門    
吉田 兼紀 氏

エレクトロニクス部品の製造プロセスは現在,ほとんどがまだフォトリソプロセスで行われている。しかし,原理的に材料使用量や工程数,装置設置面積を圧倒的に削減できる印刷プロセスが,低コスト化の要求に応える技術として注目されている。印刷の4版式(凸版,凹版,平版,孔版)のそれぞれによって,どこまで高精細なパターニングができるのか,精度はどうなっていくのかを解説する。応用事例としてLCDカラー・フィルター,受動部品内蔵基板,有機半導体トランジスタなどを挙げながら,印刷プロセスの課題を探る。

11:00~12:15

高品質スクリーン印刷技術 2009年の実力と適用方法

エスピーソリューション 
代表取締役
佐野 康 氏 

スクリーン印刷は,メッシュの開口部をペーストが通り抜ける原理の印刷方式であり,メッシュ張力や厚みの均一性を利用できるという工程上のメリットがある。近年,メッシュ強度の向上によって従来の2.5倍のクリアランスでの印刷時にも塑性変形しない「無変形」スクリーン版が開発され,長年の懸案であった「版離れ」と「寸法精度」の課題を解決できた。2009年5月以降このスクリーン版を使用し,「高弾性」ペーストで無処理PETフィルム基板上にこれまで印刷不可能なレベルであった50μm以下のファインライン形成が可能なことを実証できた。本講演ではこの実証結果に加え,スクリーン印刷の原理および基本と応用,ペーストの粘弾性特性について解説する。

13:15~14:30

インクジェット印刷技術の基礎

キャボット・スペシャルティー・ケミカルズ・インク
新規事業本部 テクニカルリーダー    
野口 弘道 氏

印刷によるエレクトロ二クス部品製造における第一の課題は,画像印刷と異なり,一つのドットもおろそかにできないエラー率の低さ,ドット単位での精度の高さが要求されることにある。この観点からインクジェット・システムの基本的な要素を解説する。システムの各段階をたどりながら,画像印刷とは異なる制御レベルを達成するための課題を考える。この目的に沿い,インク純度,流体特性,安定した液滴化と吐出を持続するための要素,着弾,濡れ拡がり,固体膜化,機能化について述べる。

14:45~16:00

インクジェットによる導電膜形成のための材料 ~金属ナノ粒子インク~

アルバック
千葉超材料研究所 第9研究部第1研究室 主事補
大沢 正人 氏

印刷法により微細配線を形成するためのプロセスとして,インクジェット技術が注目されている。インクジェットにより微細配線を形成するための材料は,金属ナノ粒子インクが有用である。金属ナノ粒子インクの基本特性について述べるとともに,インクジェットによる導電膜形成の事例を紹介する。

16:00~17:15

印刷技術を用いた有機TFTおよび有機ELへの挑戦と応用

凸版印刷
総合研究所 副所長  
渡辺 二郎 氏

プリンタブル・エレクトロニクスとは従来の露光・現像/エッチングなどのフォトファブリケーション技術で微細パターンを形成するのではなく,印刷技術によって電子回路や電子素子を作る技術である。印刷技術を駆使することで,有機材料系で安価かつ高速に製造できる新たな電子デバイスが期待されている。本講演では,印刷関連技術を用いた有機電子デバイスとして,印刷型有機TFTおよび低コストの可能性がある印刷型有機ELの製造プロセスについて紹介する。

事前申込は終了しました

※途中,昼休憩と午後の小休憩が入ります。

受講者の声〔4月10日開催セミナー

  ・基礎から応用まで幅広い情報・動向を掴むことができ,技術全般が学べた。新しい技術動向も把握できた。
  ・インクジェット技術に関して,従来とこれからの技術動向まで網羅されていて非常に有意義な講演だった。
  ・素材メーカーなので,ナノインク材料や具体的デバイス応用については非常に興味深かった。
  ・業務と少し離れた分野だが,プリンタブル・エレクトロニクスの現状と今後が良く分かって役に立った。

講師紹介

吉田 兼紀産業技術総合研究所 光技術研究部門

工学博士。東京工業大学工学部化学工学科卒。1971年凸版印刷入社,総合研究所やエレクトロニクス事業本部などに所属し,印刷,情報記録,表示部材に関する材料及び加工の研究開発に携わる。2004年よりADEKAに所属,2008年より現所属。

佐野 康紀エスピーソリューション 代表取締役

1976年,国立鈴鹿工業高等専門学校金属工学科卒業。輸入専門商社におけるマイクロエレクトロニクス用材料の営業技術職を経て,スクリーン製版メーカー,印刷装置メーカーにてプロセス技術業務に従事。2000年,エスピーソリューション設立。現在,FPD,セラミックス,プリンタブル・エレクトロニクス関連のスクリーン印刷の技術コンサルティング業務を行っている。日本印刷学会 E&S(エレクトロニクス&スクリーン印刷)研究会メンバー。著書「高品質スクリーン印刷ガイド(万能書店)」。

野口 弘道キャボット・スペシャルティー・ケミカルズ・インク 新規事業本部 テクニカルリーダー 

デイーアイシー,キヤノン,フュージョンUVシステムズ・ジャパンにて印刷材料およびインクジェット技術開発に従事。東京工業大学 工学博士(高分子工学)。

大沢 正人アルバック 千葉超材料研究所 第9研究部第1研究室 主事補

1995年,東京学芸大学大学院地学講座修士課程修了。現在,アルバック千葉超材料研究所第9研究部第1研究室にて,金属ナノ粒子分散液とその応用に関する開発業務に従事する。

渡辺 二郎凸版印刷 総合研究所 副所長 

1978年3月,東京都立大学工学部工業化学科修士課程修了。凸版印刷で,印刷や情報記録,表示デバイスなどの機能性高分子を開発。

※講演時刻等,随時更新いたします。
※プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

■受講料のお支払:
後日,受講券・ご請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお,振込手数料はお客様のご負担になりますので,あらかじめご了承ください。

■お申し込み後のキャンセルおよび欠席:
お申し込み後のキャンセル,ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。

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