DRAM価格はここ数年高値安定が続いていたが、昨年末からは弱含みで下降傾向にある。主力のパソコン向け2Gビット品の東京での大口需要家向け出荷価格は,昨年12月10日に1.96ドル(平均)と、1年3カ月振りに2ドルの大台を切ったが、直近の2015年4月1日には1.88ドル(平均)まで下がった(図1)。最高値だった昨年夏の2.18ドルと比べ、約14%の下落である。OSサポート終了による企業や個人のWindowsパソコン買い替え需要が一巡し、新規のパソコン販売が伸びていないことが主要な原因である。

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