EDA・ソフトウエア 強いLSIやボードを設計するための
 

【SCRセミナー報告】インテルのIoT戦略(下)

インテル 取締役 兼 副社長執行役員 宗像義恵氏

日経BP半導体リサーチ
2014/07/11 00:00
印刷用ページ

2014年3月に開催した日経BP社主催セミナー「世界半導体サミット@東京 ~IoT時代の半導体成長戦略~」から、インテル取締役 兼 副社長執行役員 宗像義恵氏の講演を日経BP半導体リサーチがまとめた。今回は、3回連載の最終回である。IoT市場に向けてIntel社が放った「Quark」プロセッサーの意義などを紹介する。(第1回第2回)(日経BP半導体リサーチ)
_______________________________________________________________________________

Intelのソリューション


 前回の中編で示したIoT市場に存在する三つの技術要素、すなわち、インテリジェントな機器、インテリジェントなシステム・オブ・システムズ(あらゆる機器をネットワークにつなげるためのゲートウエイ)、エンド・ツー・エンドの解析技術(バックエンドのサービス)に対し、Intel社はどのように対応していくのか。

 まず、End-to-endでIoTを見ていく必要がある(図1)。図中の赤色の部分はつながっていないデバイスである。今存在しているあるいは昔のものでまだネットワークにはつながっていないデバイスと、ネットワークに接続できるデバイスが、ゲートウエイを通してネットワークへつながってくる。このセグメントでいうと、これらはすべてエッジになる。つながっていないデバイス、つながっているデバイス、それを集線するゲートウエイ、そしてバックエンド側のサーバーが、ネットワークの構造となる。

図1 End-to-endのIoTプラットフォーム
[画像のクリックで拡大表示]

 では、各セグメントについて紹介していく。

 まず、Intel社が思っている以上に、たくさんのアプリケーションが存在しているとみている(図2)。我々の想像を絶するようなものもあるかもしれない。そういったものに対して対応しなくてはならない。

図2 IoTのソリューション
[画像のクリックで拡大表示]

ここから先は日経テクノロジーオンライン有料会員の方のみ、お読みいただけます。
・会員登録済みの方は、左下の「ログイン」ボタンをクリックしてログイン完了後にご参照ください。
・会員登録がお済みでない方は、右下の「有料会員に申し込む」ボタンをクリックして、申し込み手続を完了させてからご参照ください。

【9月15日(火)開催】触るインタフェース(応用編)
~ウエアラブルと身体性から読み解く次世代インタフェース~


ウエアラブルデバイスで触覚情報を利用するための基礎と最新技術や、全身触覚と身体性に着目した新しい触覚インタフェースの新潮流について解説する。この分野に精通する3人の講師が、様々な研究開発例とその実装方法を紹介する。詳細は、こちら
会場:BIZ新宿 (東京・西新宿)

マイページ

マイページのご利用には日経テクノロジーオンラインの会員登録が必要です。

マイページでは記事のクリッピング(ブックマーク)、登録したキーワードを含む新着記事の表示(Myキーワード)、登録した連載の新着記事表示(連載ウォッチ)が利用できます。

協力メディア&
関連サイト

  • 日経エレクトロニクス
  • 日経ものづくり
  • 日経Automotive
  • 日経デジタルヘルス
  • メガソーラービジネス
  • 明日をつむぐテクノロジー
  • 新・公民連携最前線
  • 技術者塾

Follow Us

  • Facebook
  • Twitter
  • RSS

お薦めトピック

日経テクノロジーオンラインSpecial

記事ランキング