NANDフラッシュ・メモリの応用製品は、従来のスマートフォンやタブレット端末といった携帯端末やパソコンから、データセンターのストレージに移行する。“ビッグデータ”と呼ばれるように、人に加えて、実世界の多様な情報(Internet of Things:機器や機械の挙動、位置・移動、購買、医療・健康、気温・湿度などの情報)がネットワーク上を行き交うようになり、情報量は爆発的に増大する。現在のインターネットを用いたITサービスに欠けているのは、“時間の概念”である。インターネット上に、ありとあらゆる情報が蓄積されるようになったにもかかわらず、検索結果を時間軸で並べ替えることさえできない。
この記事は有料会員限定です
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。