日本ソーラーサービシズ合同会社による太陽光発電所(出所:日本ソーラーサービシズ合同会社)
日本ソーラーサービシズ合同会社による太陽光発電所(出所:日本ソーラーサービシズ合同会社)
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 太陽光発電所の開発・運営を手掛ける日本ソーラーサービシズ合同会社(NSS)は8月7日、大分県に建設する出力33MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)に関し、韓国LG CNSとEPC(設計・調達・施工)サービス契約を結んだと発表した。

 同案件に必要な許認可や資金面での段取りが整い次第、年内には着工する。太陽光パネルは、LG CNSの関連会社であるLGエレクトロニクスが提供する予定。

 NSSは、すでに山梨県内に2カ所の太陽光発電所を建設・運営している。同社は、世界的なメガソーラーの開発、管理、運営会社であるソネディックスからの投資を運用している。ソネディックスは、ソネディックス・グローバル・ホールディングスとIIFソーラー・インベストメントの合弁会社で、IIFソーラー・インベストメントは、JPモルガン・アセット・マネジメントの助言を受けている投資家により所有されている。