ゴールデンウイークの特別企画として、2015年1~4月記事ランキングのベスト10を紹介する。第1弾はクルマ編。第1位と2位は御堀直嗣氏の注目新車インプレッションから新型「レガシィ」と「ムーヴ」がランクインした。3位にはコラム「トヨタの燃料電池車「MIRAI」の開発責任者に聞く」が入った。
富士重工業の「レガシィ」が、レオーネの後継として登場したのは1989年のことだった。それから25年を経て、6世代目へフルモデルチェンジをした。個人的には、2世代目レガシィに14年も乗っていたので、思い入れのある車種で…
ダイハツ工業の「ムーヴ」は、スズキの「ワゴンR」と双璧をなす、軽ハイトワゴンの人気車種である。今回の全面改良により、6世代目に至ったが、近年の軽自動車の進歩は目覚ましい。2モデル前の4世代目でかなり車体剛性の高い…
世界で初めて量産型の燃料電池車(FCV)を発売したトヨタ自動車は、FCVを「究極のエコカー」(同社代表取締役副社長の加藤光久氏)と断言する。トヨタのFCVに対する力の入れようは突出しており、2015年1月にはFCVに関連する特許…