約22.4MWのメガソーラー「ソフトバンク熊本荒尾ソーラーパーク」(出所:SBエナジー)
約22.4MWのメガソーラー「ソフトバンク熊本荒尾ソーラーパーク」(出所:SBエナジー)
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 ソフトバンクの子会社の再生可能エネルギー発電事業者であるSB エナジー(東京都港区)と三井物産は2月1日、熊本県荒尾市の出力約22.4MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「ソフトバンク熊本荒尾ソーラーパーク」の発電を開始する。

 日本コークス工業(東京都江東区)が荒尾市大島に所有する約27.8haの土地に立地する。発電事業者は、両社が合弁で設立したSPC(特定目的会社)「熊本荒尾ソーラーパーク」となる。

 年間予想発電量は約2189万6000kWhとし、一般家庭約6000世帯分に相当する。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは、東芝が担当する。太陽光パネルは東芝製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製、架台はリヒテンシュタインのヒルティ製を採用した。