ゴールドウインは、心拍の計測が可能なウエア型デバイス「C3fit IN-pulse(スリーフィット インパルス)」シリーズを2014年12月19日に発売する。これに先駆けて、同18日に発表会を開催した。  

 C3fit IN-pulseシリーズは、着用するだけで心拍数や心電波形を計測できるトレーニングウエア。東レ、日本電信電話(NTT)、NTTドコモの3社が共同で開発した機能性素材「hitoe」を組み込み、ウエアの設計やデザイン、生産をゴールドウインが担当する。  

 NTTドコモが開発した専用トランスミッター「hitoeトランスミッター01」によるスマートフォンとの連携が可能で、専用アプリ「Runtastic for docomo」を使って心拍数や心電波形などの情報を活用できる。

 まず2014年12月19日に、ウエアとトランスミッターがセットになった男性用の「C3fit インパルスティー&hitoeトランスミッター01セット」と「C3fit インパルススリーブレス&hitoeトランスミッター01セット」を発売。2015年1月下旬からウエアとトランスミッターの単品販売を開始する他、女性用の「C3fit インパルスブラトップ」なども順次発売する。

C3fit IN-pulseシリーズ「C3fit インパルスティー」。価格はトランスミッターとのセットで1万9000円(税抜)。ブラック/ホワイト/レッドの3色を用意
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C3fit IN-pulseの装着イメージ
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「C3fit インパルススリーブレス」もブラック/ホワイト/レッドの3色から選べる。価格はトランスミッターとのセットで1万8000円(税抜)
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