「ソフトバンク富山婦中ソーラーパーク」(出所:SBエナジー)
「ソフトバンク富山婦中ソーラーパーク」(出所:SBエナジー)
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 ソフトバンクグループで再生可能エネルギー事業を行うSBエナジー(東京都港区)は、富山市婦中町にメガソーラー(大規模太陽光発電所)「ソフトバンク富山婦中ソーラーパーク」を建設し、12月1日から営業運転を開始する。11月25日に発表した。

 出力規模は約2.8MWで、年間予想発電量は一般家庭約820 世帯分の年間電力消費量に相当する約267 万1000kWhを見込む。

 同発電所は、谷作運輸建設工機(富山県富山市)の所有地(約4.9ha)に、東芝製の太陽光パネルを設置した。パワーコンディショナー(PCS)は日立製作所製、架台は三進金属工業製を採用した。EPC(設計・調達・施工)サービスはミライト・テクノロジーズ(大阪市西区)が担当した。