京都府福知山市に稼働した出力1.8MWのメガソーラー(出所:エクソル)
京都府福知山市に稼働した出力1.8MWのメガソーラー(出所:エクソル)
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 エクソル(京都市)は京都府福知山市に出力1.8MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を稼働したと発表した。7月17日に電力系統への連系が完了し、関西電力に売電し始めた。同社は、太陽光発電システムの設計、施工、販売などを手掛けているが、メガソーラー発電事業を行うのは今回が初めてとなる。建設資金は、京都銀行から融資を受けた。

 太陽光パネルはカナディアン・ソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)はドイツKACO社製を採用した。清掃から定期点検、警備・インターネット監視、中央排水路設置による雨水処理など、メンテナンスのすべてをエクソルが行うという。