米Microchip Technology社は、利得が39dB(2.4G~2.5GHzにおける標準値)と大きい2.4GHz帯対応のRFパワーアンプIC「SST12CP21」を発売した。IEEE 802.11 b/g/nに対応した無線LAN機器や、256値QAM変調を採用する無線機器などに向ける。「こうした無線機器に適用すれば、最大データ伝送速度の向上と、データ伝送距離の延長とともに、消費電力の削減を実現できる」(同社)という。
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