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ダイセル・エボニック、太陽光パネル用ポリアミドを発売、フッ素樹脂を代替可能

木崎 健太郎=日経ものづくり
2014/08/19 19:45
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図●「VESTAMID」の太陽光パネルのバックシート用グレード(ペレットタイプ)
図●「VESTAMID」の太陽光パネルのバックシート用グレード(ペレットタイプ)
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 ダイセル・エボニック(本社東京)は、太陽光パネルのバックシート向けグレードのポリアミド(PA12)を国内で発売すると2014年8月19日に発表した。耐薬品性、耐湿性、耐熱性を持ち、酢酸を透過することから封止材の酢酸を減少させる、火災の際に有毒なガスを出さないといった特徴を持つ。バックシートにはよくフッ素樹脂が使われるが、廃棄後などにフッ素化合物を環境に放出する原因になることから「海外ではPAをフッ素樹脂の代替として使い始めている」(同社)としている。

 新しいPA12の製品名は「VESTAMID(ベスタミド)」。共押し出しによるシート製造に用いるペレットのグレード「BS1231」と、フィルム状のグレード「PF-25」の2種類があり、ともに上記の性質を持つ。ダイセル・エボニックは、第2回[関西]太陽電池展(2014年9月3~5日、インテック大阪)に出展する。

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