エネルギー
 

秋田のスキー場跡に約1.5MWのメガソーラー、juwi自然電力が竣工、架台は独シュレッター製

加藤 伸一=日経BPクリーンテック研究所
2014/08/07 16:20
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スキー場跡の斜面に建設した「井川町赤沢山太陽光発電所」(出所:juwi自然電力)
スキー場跡の斜面に建設した「井川町赤沢山太陽光発電所」(出所:juwi自然電力)
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 ドイツ系の太陽光発電のEPC(設計・調達・施工)サービス企業であるjuwi自然電力(東京都文京区)は8月6日、出力1.54MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「井川町赤沢山太陽光発電所」が発電を開始したと発表した。

 同発電所は、秋田県井川町にある井川町営赤沢山スキー場跡地に建設した。7月17日に竣工していた。

 井川町と赤沢山生産森林組合が所有する同スキー場跡地の有効活用として、メガソーラーを建設した。スキー場の緩やかな斜面に、太陽光発電システムを設置した。

 自然電力(東京都文京区)が事業開発し、発電事業者はインスパイア(秋田県秋田市)となる。

 年間発電量は、約490世帯分の消費電力に相当する、約1645MWhを見込んでいる。

 EPCサービスは、juwi自然電力が務めた。太陽光パネルは中国BYD製、パワーコンディショナー(PCS)はドイツSMAソーラーテクノロジー製、架台はドイツ・シュレッター製を採用した。

 スキー場跡へのメガソーラーの建設では、斜面に太陽光パネルを設置する工夫のほか、冬には積雪量が多いため、太陽光パネルの設置角や架台の高さを工夫し、積雪の影響を最小限に抑えたとしている。

 また、夏季の豊富な日射量を十分に活かすEPCの技術によって、年間を通じて高い設備利用率の実現を目指すという。

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