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福井市のマルツ電波、メガソーラー稼働、非常時に備え「かまどベンチ」を設置

2014/07/16 20:19
金子 憲治=日経BPクリーンテック研究所
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鷹巣マルツ太陽光発電所(出所:マルツ電波)
鷹巣マルツ太陽光発電所(出所:マルツ電波)
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 電気通信設備のマルツ電波(福井市)は、福井市蓑町に「鷹巣マルツ太陽光発電所」を稼働したと公表した。出力1103kWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)で、2013年12月に着工し、今年6月18日に発電を開始した。太陽光パネルはサンテック製の多結晶シリコン型を採用した。発電所の西側に「かまどベンチ」を2台設置した。かまどベンチは通常はベンチとして使い、非常時にはかまどとして使用できる。

 建設地は、日本海に近い国民宿舎鷹巣荘の隣地で、観光農園などの跡地を福井市が管理していた。2012年11月に福井市が「おひさま・さまさま鷹巣de太陽光発電事業」を公募し、マルツ電波が採択された経緯がある。

 マルツ電波は、再生可能エネルギー事業として、太陽光発電のほか、小水力発電、バイオガス発電、木質バイオマス発電のEPC(設計・調達・施工)サービスやO&M(運営・保守)などを手掛けている。野立ての太陽光発電は、「鷹巣マルツ太陽光発電所」のほか、福井県坂井市に3カ所(それぞれの出力規模は609kW、1176kW、1777kW)を建設・運営している。

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