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佐賀の自動車専用道路の法面に1MWのメガソーラーを建設

2014/07/11 12:52
加藤 伸一=日経BPクリーンテック研究所
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約2kmの区間の南側の法面の一部に設置する(出所:オリエンタルコンサルタンツ)
約2kmの区間の南側の法面の一部に設置する(出所:オリエンタルコンサルタンツ)
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 建設コンサルタントのオリエンタルコンサルタンツは7月7日、同社と大東設備が組織する「オリエンタルコンサルタンツ大東設備 連合体」が、佐賀県から有明海沿岸道路の盛土法面を借り、出力約1MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設すると発表した。

 オリエンタルコンサルタンツでは、官民連携による国内初の道路用地を活用したメガソーラーとしている。

 佐賀県には、佐賀市久保田町にある、有明海沿岸道路の南側法面を無料で貸す一方、道路やその周辺のメンテナンスコストを負担せずにすむ利点がある。

 オリエンタルコンサルタンツ大東設備 連合体が発電事業に取り組む20年間は、太陽光発電システムの設置場所の周辺の道路や道路付属物を無償で点検するほか、除草や法面の保護などを継続し、道路管理者である佐賀県に報告する。

 また、設置する太陽光発電システムは、大規模災害発生時に独立電源として稼働する機能を備え、非常時には地域住民が電源として活用できる。

 採用する太陽光パネル、パワーコンディショナー(PCS)については、未定としている。

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