東レは、独自のコーティング技術により、最大成形伸度300%の高い易成形性と優れた耐傷性を両立し、長期間使用しても光沢が持続する自己修復コートフィルムを開発した。自動車内装用や電子機器、家電製品の外装用の加飾成形フィルムなどの用途を狙う。今後、東レフィルム加工(本社東京)と連携し、早期の実用化に向けた生産技術の確立を加速させる方針である。
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