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HOMEエネルギーメガソーラー > ソニー、系統用蓄電池開発でカナダ電力大手と合弁、再エネ増大に対応

ソニー、系統用蓄電池開発でカナダ電力大手と合弁、再エネ増大に対応

  • 中西 清隆=日経BPクリーンテック研究所
  • 2014/06/06 19:11
  • 1/1ページ

 ソニーとカナダ最大の電力会社ハイドロ・ケベック社は6月3日、電力用大規模蓄電システムの研究・開発合弁会社、エスタリオン・テクノロジーズを設立したと発表した。

 エスタリオン・テクノロジーズは本社をカナダ・ケベック州ヴァレンヌ市に置き、ソニーが持つオリビン型リン酸鉄リチウムイオン二次電池技術と蓄電システムの制御技術、ハイドロ・ケベック社が有する電力系統の運用・制御技術などを持ち寄り、電力用蓄電システムの開発を進める。具体的には電力用に適した電池材料技術の研究・開発、変電所におけるピーク対策や再生可能エネルギーの導入拡大などに向けた蓄電池制御技術の開発などがテーマになる。

 ソニーは世界で初めてリチウムイオン電池を実用化した実績を持ち、オリビン型リン酸鉄リチウムイオン電池は安全性の高さが特徴といわれる。同社はバッテリー事業をデバイス事業の成長の柱と位置づけ、世界的に市場拡大が見込まれる電力用途の開発に注力する。

 ハイドロ・ケベック社は世界有数の水力発電会社の1つで、発電と送配電事業を手掛ける。発電設備の効率化や太陽光や風力発電などの導入拡大を目指して蓄電池技術の開発に取り組んでいる。

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