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新生銀行、8.2MWのメガソーラー事業に「信託スキーム」で24億円融資

  • 金子 憲治=日経BPクリーンテック研究所
  • 2014/05/02 18:29
  • 1/1ページ
信託スキームの仕組み(出所:新生銀行)
信託スキームの仕組み(出所:新生銀行)
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 洸陽電機(神戸市)、新生銀行、新生信託銀行(東京都中央区)は、洸陽電機が栃木県、兵庫県、大分県、沖縄県の計7 カ所で行う合計約8.2MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)事業に対するプロジェクトファイナンスの組成に合意し、融資関連契約および信託関連契約を2014 年4 月11 日までに締結した。

 今回のファイナンスは、新生銀行がアレンジし、建設にかかる費用のうち総額約24 億円を融資する。新生信託銀行がメガソーラーの運営事業主体となるスキームを採用することで安定的なプロジェクト運営体制を確保し、事業資金を提供する点が特長という。

 同事業では、スポンサーの洸陽電機が工事請負業者としてメガソーラーを建設、完工後は保守・運営事業者としてメンテナンスを行う。新生信託銀行は事業主体として発電設備を発注、完工後は設備所有者として運営を委託する。7 カ所の設備の建設は2013 年9 月から順次着工しており、一部はすでに完工して商業運転を開始している。発電する電力は、固定価格買取制度(FIT)に基き、新生信託銀行が電力会社に売電する。

 洸陽電機は、エネルギー管理システムや省エネルギー支援サービス事業などを展開し、メガソーラー事業でも、本件を含め、80 カ所で発電所を完工し、計30MWの開発実績がある。今後、数年間で、数百MWの開発を計画する。新生銀行は、これまでにメガソーラーの分野において、茨城県水戸市、北海道小清水町、静岡県菊川市のプロジェクトをはじめ、複数の案件にファイナンスを組成し、合計で約200MWのプロジェクトに対するファイナンスコミットを行っている。

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