お薦めトピック

富士フイルム、2014年3月期はヘルスケア事業が大きく伸長

2014/05/02 08:00
大下 淳一=日経デジタルヘルス
ヘルスケア事業が大きく伸びた
ヘルスケア事業が大きく伸びた
[クリックすると拡大した画像が開きます]
2014年度も着実な成長を見込む
2014年度も着実な成長を見込む
[クリックすると拡大した画像が開きます]
新薬開発の状況
新薬開発の状況
[クリックすると拡大した画像が開きます]

 富士フイルムホールディングスは2014年4月30日、2013年度(2013年4月~2014年3月)の連結決算を発表した。売上高は前年度比10.2%増の2兆4400億円、営業利益は同23.4%増の1408億円だった。当期純利益は同49.3%増の810億円である。

 業績を引っ張ったのは富士ゼロックスが手掛ける「ドキュメントソリューション」。すべての地域で販売が伸び、営業利益が960億円と前年度比26.5%増となった。

 その他で売り上げ拡大に大きく貢献したのが、「インフォメーションソリューション」に含まれるヘルスケア事業である。同事業の売上高は前年度比13.2%の3820億円だった。メディカルシステム(医療用機器/システム)では、医用画像情報システムや内視鏡などの販売が好調だった。医薬品についても、グループ企業である富山化学工業や富士フイルムファーマの売り上げが伸びた。

 同社は2014年度(2014年4月~2015年3月)についても、ヘルスケア事業の着実な成長を見込んでいるという。医用ITシステムや内視鏡、超音波診断装置で前年度比10%以上の売り上げ拡大を見込む他、医薬品でも同10%以上の増収を計画している。医薬品に関しては、新規抗がん剤やアルツハイマー型認知症の治療薬、感染症治療薬の開発などに力を入れる考えだ。

【日経デジタルヘルス・セミナー】

次世代がん診断サミット2015
~「超早期」への破壊的イノベーション、始まる~


1滴の血液や尿、呼気などといった容易に取得できる生体試料からがんの兆候を捉えるといった破壊的イノベーションの最新動向や、それらのイノベーションがもたらす医療のパラダイムシフトなどについて一望できるプログラムを用意しました。詳細はこちら

日時:2015年9月2日(水)10:00~17:00
会場:富士ソフト アキバプラザ(東京・秋葉原)

お知らせ

日経デジタルヘルス Special

記事ランキング