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「Kinect for Windows v2」は今夏登場、Windows Storeアプリを開発可能に

竹居 智久=日経エレクトロニクス
2014/04/03 21:18
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図1 「Kinect for Windows v2」のセンサー
図1 「Kinect for Windows v2」のセンサー
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図2 Kinect for Windows v2の電源アダプター(写真下部)とハブ(写真上部)
図2 Kinect for Windows v2の電源アダプター(写真下部)とハブ(写真上部)
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 米Microsoft社は、「Kinect for Windows v2」を2014年夏に発売する計画を明らかにした。2014年4月2日に同社の開発者向け会議「Build 2014」で発表したもの(Microsoft社のブログ)。新しいKinectセンサーが付属するKinect for Windows v2では新たに、Windowsを搭載したパソコンやタブレット端末、スマートフォンで利用できるアプリ「Windows Storeアプリ」を開発可能にする。

 Kinect for Windowsは、カメラと距離画像センサー、マイクなどを備えるKinectセンサーと、そのセンサーを使ったジェスチャー認識などを利用するアプリケーションソフトウエアの開発キット(SDK)で構成する。Microsoft社 Executive Vice President, Operating Systems groupのTerry Myerson氏はBuild 2014で、「Kinect for WindowsのSDKは100万回以上もダウンロードされ、40万人の開発者が活動中だ」と説明した。

 Kinect for Windows v2に含まれるKinectセンサーは、Microsoft社の新型ゲーム機「Xbox One」に付属するものと同等のハードウエアである。1080p映像を撮影可能なカメラや、ToF(time-of-flight)型の距離画像センサーを搭載する。同社は2014年3月27日に、Kinect for Windows v2のセンサーの外観写真と、電源アダプターおよびハブ(電源ケーブルやUSBケーブルを接続する)の外観写真を公開していた(Microsoft社のブログ)。

 Kinect for Windows v2のSDKでは、Windows Storeアプリの開発に対応する他、(1)ゲーム開発環境「Unity」に対応する、(2)一人当たり25カ所の関節の位置を6人まで同時に追尾可能にするなど認識性能を向上させる、(3)複数のKinectアプリを同時に実行可能にする、といった改良を行う。

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