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シャープがコーヒーメーカーならぬお茶メーカー、臼で茶葉をすりつぶす

  • 中島 募=日経エレクトロニクス
  • 2014/03/27 15:33
  • 1/1ページ
シャープのお茶メーカー
シャープのお茶メーカー
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 シャープは2014年3月27日、茶葉を粉末状に挽いてお茶をいれるお茶メーカー「ヘルシオ お茶プレッソ」を同年4月25日に発売すると発表した。希望小売価格はオープン、実売予想価格は2万5000円前後である。

 今回発表したお茶メーカーの特徴は、茶葉をすりつぶして約20μmの粉末にするセラミック製の小型臼を備えること。毎分100回転という低速で挽くので摩擦熱が抑えられ、茶葉に含まれるカテキンや食物繊維などをほとんど壊さずにお茶に含ませることができるという。挽いた粉末茶は「回転はね」と呼ぶ機構により、茶筅でお茶をたてるような動作でお湯とかき混ぜる。お湯は、内蔵タンクで一度沸騰させてカルキ成分を取り除いた後、粉末茶に適した80~90度にする。

 同社がお茶プレッソを開発した目的は、茶葉に含まれる栄養分を余さずお茶にすることにある。急須でお茶をいれた場合、お湯に溶けない脂溶性の成分などが茶殻に残るため、お茶には茶葉に含まれる栄養成分の約30%しか含まれていないという。一方お茶プレッソは、茶殻を残さず粉末にしてお茶にするため、残りの70%の成分もお茶に含ませることが可能。実験では、急須でいれた場合に比べてカテキンを約1.9倍多く含むほか、急須でいれた場合にはほとんど含まれないクロロフィルや食物繊維を含むことも確認したという。

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