市場調査会社の米IC Insights社によれば、2014年の半導体メーカーの設備投資額で、上位10社のうち最も前年比成長率が高いのは米SanDisk社の86%だという。同社は前年の8億5900万米ドルを大きく上回る16億米ドルを投じるとみられる。主な用途は3次元NANDフラッシュメモリーの増産。事業パートナーである東芝も、前年比20%増の19億5000万米ドルを投じる見込みで、設備投資額を企業別にみると東芝が世界7位、SanDisk社が8位になるという。
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