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北越紀州製紙、茨城県の二つの拠点内にメガソーラーを導入

2014/03/18 13:50
加藤 伸一=日経BPクリーンテック研究所
関東工場内に完成した出力1.5MWのメガソーラー(出所:北越紀州製紙)
関東工場内に完成した出力1.5MWのメガソーラー(出所:北越紀州製紙)
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 北越紀州製紙は3月17日、茨城県にある同社グループの二つの拠点に、メガソーラー(大規模太陽光発電所)を導入すると発表した。

 まず、茨城県ひたちなか市にある、同社の関東工場の敷地内に導入した出力約1.5MWの地上設置型のメガソーラーが、4月に発電を開始する。設置面積は約2万m2、稼働後の年間発電量は約1670MWhと予想している。

 次に、茨城県常陸太田市にある、同社の子会社である北越フォレストの工場の屋根の上に設置する、出力約1MWのメガソーラーが5月に発電を開始する。設置面積は約1万3000m2、稼働後の年間発電量は約930MWhと予想している。

 関東工場に導入したメガソーラーについては、八洲電機(東京都港区)が設置したと、八洲電機が同日、発表している。八洲電機にとっては、初めてのメガソーラー建設になるという。

 関東工場では、このほか、2006年から、住宅の解体材などから作られた木質燃料を使ったバイオマスボイラーを稼働し、発電事業に取り組んできた。バイオマスボイラーによる発電容量は4万2900kWで、工場で使うすべての電力を賄っているほか、余剰電力は電力会社に売電している。