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コープさっぽろ、自社のメガソーラー電力を自店舗で利用、エナリスと協業

2014/03/07 21:18
金子 憲治=日経BPクリーンテック研究所
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エネルギー地産地消の新たなスキーム(出所;エナリス)
エネルギー地産地消の新たなスキーム(出所;エナリス)
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 エナリスは3月7日、生活協同組合コープさっぽろ(北海道札幌市)と協業し、北海道内のメガソーラー(大規模太陽光発電所)で発電した電力をコープさっぽろの施設で利用する「エネルギー地産地消」を実現する新たなスキームを開始すると、発表した。

 具体的なスキームとしては、エナリス、およびコープさっぽろの100%子会社であるエネコープ(北海道札幌市)が協同して、北海道内の再生可能エネルギー発電事業者から、再生可能エネルギー由来電力を買い取る。その際、固定価格買取制度(FIT)において、政府が決めた買取価格に環境価値を評価してプレミアムを付ける。コープさっぽろは、エナリスが買い取った電気を、新電力会社(PPS)経由でコープさっぽろの店舗で利用する。

 今回のスキームにおける第1号案件として、エネコープが自社で所有する2カ所のメガソーラー「コープ・市民ソーラーとかち川西発電所」と「コープ・市民ソーラーとかち南町発電所」(2カ所の合計で出力約2MW、年間発電量想定約200万kWh)で発電した電気をエナリスが買い取る特定契約を締結した。エナリスは、買い取った電気を、新電力を通じてコープさっぽろに供給する。

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