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「ゲームはマルチプラットフォーム化に成功」「日本のゲームはアジアに打って出るべし」、CESA理事の辻本氏

根津 禎=日経エレクトロニクス
2014/02/19 18:28
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挨拶をする辻本氏
挨拶をする辻本氏
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東南アジアの出展が急増
東南アジアの出展が急増
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東京ゲームショウ2014のテーマ
東京ゲームショウ2014のテーマ
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 コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、ゲーム業界の世界最大級の展示会「東京ゲームショウ2014」の開催概要を発表した(東京ゲームショウ2014のWebページ)。それに伴い、2014年2月19日に都内で関連説明会と懇親会を開催した。懇親会では乾杯の挨拶にCESA理事でイベント委員会 委員長の辻本春弘氏(カプコン 代表取締役社長COO)が登壇し、ゲーム業界の現状などについて発言した。この中で、「ゲームはマルチプラットフォーム化に成功した」との考えを示した。

 この発言は、ゲーム機だけでなく、パソコンや従来型の携帯電話機(フィーチャーフォン)、そしてスマートフォンやタブレット端末でもゲームをプレーするユーザーが増えたことを指す。さまざまな機器でゲームを楽しめるようになり、サービスも多様化したことが、ゲーム業界の発展につながったという。2013年11月に発売された、ソニー・コンピュータエンタテインメントの「PlayStation(PS)4」と米Microsoft社の「Xbox One」の滑り出しが順調なことを受け、「次世代の据置型ゲーム機も支持された」(辻本氏)とし、ゲーム業界の勢いをアピールした(関連記事)。

 また、辻本氏は、「日本のゲームは海外に打って出る必要がある。これまでの欧米だけでなく、ゲーム新興国が多いアジアへの展開にも力を入れるべき」との見解を示した。実際、東京ゲームショウはアジアのゲーム企業の出展や参加者の誘致に力を入れている。出展社が特に急増しているのが東南アジアである。2013年は64社と、2012年に比べて8倍になった。

 東京ゲームショウ2014の開催期間は2014年9月18~21日の4日間で、幕張メッセで開催する。従来どおり、前半2日間はビジネスデイ、後半2日間が一般公開日となる。今回のテーマは「GAMEは変わる、遊びを変える。」とする。来場者数22万人、出展社数300社を見込む。

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