ホンダは、異種材料である鋼とアルミニウム合金をアーク溶接並みに強固に接合する技術を使ったフロント・サブフレーム(以下、サブフレーム)の開発において、優れた生産工学や生産技術を表彰する大河内記念会の「第60回大河内記念技術賞」を受賞したと発表した。従来の鋼製サブフレームに対して25%の軽量化を実現し、接合時の電力消費量を50%削減できた。同社が2012年9月に発売した北米仕様の「アコード」のサブフレームで初めて実用化した(図1)。

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