三菱化学と北海道大学は、コークス炉ガス(COG)の主成分であるCH4(メタン)とCO2(二酸化炭素)などの混合ガスから、オレフィン系樹脂材料の原料ガスになるH2(水素ガス)とCO(一酸化炭素)の混合ガスを合成できるMn(マンガン)系複合酸化物の触媒を開発した。この開発成果は、2014年1月29日から3日間、東京都江東区の東京国際展示場で開催されたnano tech 2014(国際ナノテクノロジー総合展・技術会議)の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)ブースに展示されたもの。
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