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2020年の太陽光発電システムのコスト、現在に比べて約30%安く

2014/01/28 12:09
加藤 伸一=日経BPクリーンテック研究所
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 米国の調査会社であるLux Research社は1月、2020年の太陽光発電システムのコストが現在に比べて約30%下がるとの見通しを発表した。太陽光パネル以外の架台、関連機器、配線などのBOS(balance of system)のコストの低下が大きく寄与する。

 太陽光発電システムにおけるコストの低下では、一般的に太陽光パネルのコストに関心が集まりがちである。しかし、Lux Research社では、2020年に向けたコスト削減に向けて、太陽光パネルがこれまで同様にコスト低減を続けていくとともに、太陽光パネル以外の関連機器・部材のコスト低減が主なターゲットになるという。

 これによって、初期投資を長期間、均等に償却した均等化発電原価(LCOE:levelized cost of electricity)は、2020年には現在に比べて、1kWhあたり0.04~0.08米ドル安くなると見ている。

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