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シャープ、タイで52MWのメガソーラーの建設を受注、薄膜タイプ設置

2014/01/27 20:32
金子 憲治=日経BPクリーンテック研究所
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SSP社から受注したメガソーラーの建設地(出所:シャープ)
SSP社から受注したメガソーラーの建設地(出所:シャープ)
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 シャープは1月27日、タイの太陽光発電事業会社SSP社(Serm Sang Palang Ngan Co.,Ltd)から約52MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)のEPC(設計、調達、建設)サービスを受注したと、発表した。1月中に着工し、2014年末までに運転を開始する予定。SSP社は、SNNP社(Tang Kim Heng Group)が母体の特別目的会社で、発電事業の企画、投資、運営を行う。

 シャープは、タイ最大手の建設会社であるITD社(ITALIAN-THAI DEVELOPMENT PUBLIC COMPANY LIMITED)、ITE社(ITALTHAI ENGINEERING CO.,LTD.)と共に、太陽光発電所の設計、機器調達、建設について一括請負工事契約を締結した。これにより、タイにおけるシャープの太陽光発電所の累計受注量は150MWを超える規模となる。

 太陽光パネルには、高温時の温度特性に優れる薄膜タイプを採用し、約1.3km2の敷地に約40万枚のパネルと周辺システムを設置する。保守・メンテナンスおよび運転管理は2011年3月に設立したSSMA社(Sharp Solar Maintenance Asia Co.,Ltd.)が担当し、特別な教育や訓練を受けた専任者が発電事業の運営をサポートするという。

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